「恐怖と欲望指数は43→49」
週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウとS&P500は5日続伸。
連日で過去最高値を更新した。
中国の景気減速懸念やアフガニスタンの地政学リスクの高まりなどから売り先行。
一時280ドル超下落した場面もあった。
中国の工業生産高や小売売上高が市場予想に届かなかったことは悪材料。
デルタ型の感染拡大が続いており、世界景気の回復が鈍るとの懸念も拡大した。
ただヘルスケア関連が物色されたほか小売りの決算発表に期待した買いも入りプラスに転じた。
NASDAQは反落。
ニューヨーク連銀製造業業況指数は18.3。
7月に付けた過去最高の43.0から24.7ポイント低下。
市場予想の29.0も下回った。
低下幅は新型コロナ流行初期の2020年4月以降で最大。
10年国債利回りは1.268%。
2年国債利回りは0.213%。
ドル円は109円台後半。
WTI原油先物は前日比1.15ドル(1.7%)安の67.29ドル
週末の間に4万8190ドルと、3カ月ぶり高値を更新していたビットコインは1.2%安4万6479ドル。
SKEW指数は159.66→152.54。
恐怖と欲望指数は43→49。
週明けのNYダウは110ドル(0.31%)高の35625ドルと5日続伸。
NASDAQは29ポイント(0.20%)安の14793ポイント3日ぶりに反落。
S&P500は11ポイント(0.26%)高の4479ポイントと5日続伸。
NYダウとS&P500は終値ベースの過去最高値を5日連続で更新。
ダウ輸送株指数は59ポイント高の14986ポイントと5日続伸。
SOX指数は0.37%安の3311ポイントと続落。
VIX指数は16.12と上昇。
合算売買高は85億株(前日79.9億株、過去20日平均は92億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比180円高の27660円。
ドル建ては大証比日中比190円安の27670円。
ドル円は109.23円。
10年国債利回りは1.268%。
2年国債利回りは0.213%。
週明けの日経平均は寄り付き171円安。
終値は453円安の27523円と3日続落。
7月30日(27283円)以来約半月ぶりの安値水準。
下落幅は一時500円を超え27500円を割れこんだ場面もあった。
下落率は1.82%。
SQ値は28093円には2敗。
日足は3日連続で陰線。
TOPIXは1.61%下落で反落。
東証マザーズ指数は3.59%下落で3日続落。
日経ジャスダック平均は0.53%下落で5日ぶりに反落。
東証1部の売買代金は2兆3230億円(前日2兆3208億円)。
13日連続で2兆円超。
値上がり1962銘柄(前日1042銘柄)。
値下がり1944銘柄(前日1031銘柄)。
新高値54銘柄(前日87銘柄)。
新安値173銘柄(前日65銘柄)。
騰落レシオは87.213(前日88.73)。
NTレシオは14.30倍(前日14.30倍)。
51日連続で14倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩下がりの25日線(27892円)からは▲1.32%(前日△0.18%)。
4日ぶりに下回った。
右肩下がりの75日線は28472円。
32日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(28035円)からは▲1.83%(前日▲0.14%)。
2日連続で下回った。
右肩上がりの5日線(27894円)から▲1.33%。
7日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.945%(前日▲14.730%)。
買い方▲10.305% (前日▲9.1732%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲1.104%(前日▲2.793%)。
買い方▲26.481% (前日▲24.524%)。
今年のバッケンレコード更新。
空売り比率は48.0%(20日連続で40%超:前日42.5%)。
空売り規制なしの比率は12.6%(前日9.5%)。
日経VIは20.18(前日18.50)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.96倍(前日13.19倍)。
13倍割れ。
前期基準では17.59倍。
EPSは2123円(前日2121円)。
225のPBRは1.18倍。
BPSは23324円(前日23314円)
日経平均の益回りは7.72%(前日7.58%)。
配当利回りは2.06%。
10年国債利回りは0.010%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.17倍。
前期基準では20.60倍。
PBRは1.28倍。
東証1部単純平均株価は38円安の2380円。
東証1部売買単価は2239円(前日は2283円)。
東証1部時価総額は714兆円(前日は725兆円)。
68日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は251.58(前日253.44)。
週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比180円高の27660円。
高値は27860円、安値は27385円。
225先物大証夜間取引終値は日中比180円高の27660円。
気学では「戻り売り方針の日。但し後場の急落は利入れせよ」。
水曜は「良く動く日。高安ともに波動につくべし」。
木曜は「変化注意日」。
金曜は「寄り安は買いなれど、上放れ高きは売り狙え」。
ボリンジャーのマイナス1σが27535円。
マイナス2σが27178円。
一目均衡の雲の上限が28653円。
下限が28535円。
21日連続で雲の下。
一目均衡の雲は白くねじれ19日に黒くねじれる。
勝手雲の上限は28062円。
下限が27658円。
4日ぶりに下回った。
RSIが73.63(前日79.95)。
RCIが44.75(前日57.71)。
2月16日高値制度信用期日通過。
《今日のポイント8月17日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウとS&P500は5日続伸で連日で過去最高値更新。
NASDAQは反落。
10年国債利回りは1.268%。
2年国債利回りは0.213%。
ドル円は109円台後半。
SKEW指数は159.66→152.54。
恐怖と欲望指数は43→49。
(2)ダウ輸送株指数は59ポイント高の14986ポイントと5日続伸。
SOX指数は0.37%安の3311ポイントと続落。
VIX指数は16.12と上昇。
合算売買高は85億株(前日79.9億株、過去20日平均は92億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比180円高の27660円。
(3)東証1部の売買代金は2兆3230億円(前日2兆3208億円)。
新高値54銘柄(前日87銘柄)。
新安値173銘柄(前日65銘柄)。
騰落レシオは87.213(前日88.73)。
NTレシオは14.30倍(前日14.30倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)右肩下がりの25日線(27892円)からは▲1.32%(前日△0.18%)。
4日ぶりに下回った。
右肩下がりの75日線は28472円。
32日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(28035円)からは▲1.83%(前日▲0.14%)。
2日連続で下回った。
右肩上がりの5日線(27894円)から▲1.33%。
7日ぶりに下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.945%(前日▲14.730%)。
買い方▲10.305% (前日▲9.1732%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲1.104%(前日▲2.793%)。
買い方▲26.481% (前日▲24.524%)。
今年のバッケンレコード更新。
(6)空売り比率は48.0%(20日連続で40%超:前日42.5%)。
空売り規制なしの比率は12.6%(前日9.5%)。
日経VIは20.18(前日18.50)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.96倍(前日13.19倍)。
13倍割れ。
EPSは2123円(前日2121円)。
BPSは23324円(前日23314円)
日経平均の益回りは7.72%(前日7.58%)。
(8)東証1部時価総額は714兆円(前日は725兆円)。
ドル建て日経平均は251.58(前日253.44)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが27535円。
マイナス2σが27178円。
一目均衡の雲の上限が28653円。
下限が28535円。
21日連続で雲の下。
一目均衡の雲は白くねじれ19日に黒くねじれる。
勝手雲の上限は28062円。
下限が27658円。
4日ぶりに下回った。
RSIが73.63(前日79.95)。
RCIが44.75(前日57.71)。
2月16日高値制度信用期日通過。
今年の曜日別勝敗(8月16日まで)
↓
月曜18勝13敗
火曜17勝13敗
水曜12勝20敗
木曜18勝11敗
金曜14勝17敗
◎中国の主な経済指標
7月(市場予想) 6月 5月
・工業生産高 6.4%(7.8%) 8.3% 8.8%
・小売売上高 8.5%(11.4%) 12.1% 12.4%
・輸出額 19.3%(─) 32.2% 27.9%
・輸入額 28.1%(─) 36.7% 51.1%
・貿易黒字額 565億ドル(─) 515億ドル 455億ドル
・消費者物価指数 1.0%(0.8%) 1.1% 1.3%
・卸売物価指数 9.0%(8.8%) 8.8% 9.0%
・現預金総額(M2) 8.3%(8.7%) 8.6% 8.3%
・融資増加額 1兆800億元(1兆2000億元) 2兆1200億元 1兆5000億元
・外貨準備高 3兆2358億ドル(─) 3兆2140億ドル 3兆2218億ドル
・製造業PMI 50.4(50.8) 50.9 51.0
・非製造業PMI 53.3(─) 53.5 55.2
1~7月(市場予想) 1~6月 1~5月
・固定資産投資 10.3%(11.2%) 12.6% 15.4%
・不動産開発投資 12.7%(─) 15.0% 18.3%
◇━━━ カタリスト━━━◇
東京応化(4186)・・・動兆
東京応化工業に注目する。
同社は半導体製造工程で使われるフォトレジストで世界首位級。
液晶用や化学薬品、関連装置も展開。
半導体レジストが好調。
相模事業所を改装、先端品を強化。
(7030円)
(兜町カタリスト櫻井)
