「ゲッコーが吉兆」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
月間ではS&P500が2.9%高と7カ月連続で上昇。
NYダウは1.2%高。
NASDAQは4%高。
前日に史上最高値を付けたアップルは0.8%下落。
ズーム・ビデオは16.7%安。
コンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数は113.8。
前月の125.1(下方改定)から低下し2月以来の低水準となった。
新型コロナウイルス感染の急拡大とインフレ高進に対する懸念が悪材料。
市場予想の124.0を下回った。
1年先の期待インフレ率は6.8%。
S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市)は前年比19.1%上昇。
過去最高の伸びとなった。
市場予想は18.5%の上昇だった。
前月比では1.8%上昇。
FHFA住宅価格指数は前年比18.8%上昇と過去最高の伸び。
第2四半期では前年同期比17.4%上昇。
月末のリバランスを背景に国債利回りは上昇。
10年債利回りは一時1.314%まで上昇。
10年国債利回りは1.307%。
2年国債利回りは0.211%。
ドル円は110円水準。
WTI原油先物は0.71ドル(1%)安の68.50ドル。
月間では約7%安だった。
3月以来の下落となった。
ビットコインは0.49%高の4万7235.84ドル。
イーサは4.95%高の3386.14ドル。
一時は3475ドルと5月18日以来の高値を付けた。
8月全体では30%以上上昇。1カ月の上昇率としては4月以来の大きさ。
SKEW指数は162.43→157.99→155.91。
恐怖と欲望指数は57→51。
火曜のNYダウは59ドル(0.11%)安の35360ドルと続落。
NASDAQは6.66ポイント(0.04%)安の15259ポイントと3日ぶりに反落。
S&P500は6ポイント(0.13%)安の4522ポイントと3日ぶりに反落。
ダウ輸送株指数は174ポイント安の14661ポイントと続落。
SOX指数は0.83%安の3417ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は16.48と上昇。
合算売買高は98.4億株(前日87.7億株、過去20日平均は89.8億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比110円安の28070円。
ドル建ては大証比日中比110円安の28070円。
ドル円は110.02円。
10年国債利回りは1.307%。
2年国債利回りは0.211%。
月間ベースでNYダウは1.2%高と2カ月続伸。
NASDAQは4%高と3カ月続伸。
S&P500は2.9%高で7カ月続伸。
火曜の日経平均は寄り付き89円安。
終値は300円高の28089円と続伸。
8月12日以来の28000円台回復。
終値ベースでは7月15日の28279円以来の高値水準回復。
前場はモタモタ。
後場は先物主導で一気呵成の感。
先物の瞬間50円上昇が何度か見られた。
14時半過ぎには高値28158円。
8月SQ値(28093円)を上抜く場面もあった。
12ヶ月ぶりの月末高。
6ヶ月ぶりの月足陽線。
呪縛は解かれた感。
上昇率は0.54%。
日足は2日ぶり陽線。
「最終日が弱いという前提で短期トレードに精を出していた投資家が多かったことの裏返し」。
そんな見方もある。
一方で「日本株の出遅れ修正」という声も。
8月月間では805円(2.95%)上昇。
月間では3か月ぶりに上昇。
上昇幅は6カ月ぶりの大きさ。
TOPIXは0.54%上昇で続伸。
東証マザーズ指数は1.86%上昇で続伸。
日経ジャスダック平均は0.52%上昇で続伸。
東証1部の売買代金は3兆138億円(前日2兆4575億円)。
24日連続で2兆円超。
月末の指数採用銘柄入替の影響もあった。
値上がり1047銘柄(前日1853銘柄)。
値下がり1017銘柄(前日279銘柄)。
新高値115銘柄(前日78銘柄)と3ケタに乗せた。
新安値12銘柄(前日9銘柄)。
騰落レシオは99.37(前日104.70)。
NTレシオは14.33倍(前日14.25倍)。
61日連続で14倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩上がりの25日線(27686円)からは△1.46%(前日△0.41%)。
2日連続で上回った。
右肩下がりの75日線は28287円。
42日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(28261円)からは▲0.61%(前日▲1.60%)。
13日連続で下回った。
右肩上がりの5日線(27797円)から△1.05%。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.816%(前日▲15.037%)。
買い方▲7.718% (前日▲8.513%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.595%(前日▲9.539%)。
買い方▲18.327% (前日▲19.745%)。
空売り比率は39.5%(33日ぶりに40%割れ:前日44.8%)。
空売り規制なしの比率は7.0%(前日6.4%)。
8月27日時点の信用売り残は1509億円増の8432億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は886億円減の3兆3685億円。
2週ぶりに減少。
金額ベースでの信用倍率は3.99倍(前週は4.99倍)。
3月26日時点以来の3倍台。
日経VIは16.90(前日18.02)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.10倍(前日13.02倍)。
2日連続で13倍台。
前期基準では17.81倍。
EPSは2144円(前日2134円)。
225のPBRは1.19倍。
BPSは23604円(前日23352円)
日経平均の益回りは7.63%。
10年国債利回りは0.020%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.46倍。
前期基準では21.01倍。
PBRは1.30倍。
東証1部単純平均株価は11円高の2454円。
東証1部売買単価は2439
円(前日は2415円)。
東証1部時価総額は727兆円(前日は723兆円)。
7日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は255.78(前日253.18)。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比110円安の28070円。
高値は27200円、安値は27600円。
225先物大証夜間取引終値は日中比80円安の28100円。
気学では「相場の分岐を司る重要日」。
木曜は「前日来一方に片寄って動く日」。
金曜は「買い方針堅持」。
ボリンジャーのプラス1σが27941円。
プラス2σが28196円。
昨日のキャップ。
マイナス1σが27431円。
一目均衡の雲の上限が28405円。
下限が28177円。
32日連続で雲の下。
勝手雲の上限は27767円。
下限が27635円。
2日連続で上回った。
勝手雲は黒くねじれた。
6日に白くねじれた後13日にも白くねじれる。
RSIが50.36(前日48.07)。
RCIが73.08(前日51.65)。
《今日のポイント9月1日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
10年国債利回りは1.307%。
2年国債利回りは0.211%。
ドル円は110円水準。
SKEW指数は162.43→157.99→155.91。
恐怖と欲望指数は57→51。
(2)ダウ輸送株指数は174ポイント安の14661ポイントと続落。
SOX指数は0.83%安の3417ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は16.48と上昇。
合算売買高は98.4億株(前日87.7億株、過去20日平均は89.8億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比110円安の28070円。
(3)東証1部の売買代金は3兆138億円(前日2兆4575億円)。
新高値115銘柄(前日78銘柄)と3ケタに乗せた。
新安値12銘柄(前日9銘柄)。
騰落レシオは99.37(前日104.70)。
NTレシオは14.33倍(前日14.25倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)右肩上がりの25日線(27686円)からは△1.46%(前日△0.41%)。
2日連続で上回った。
右肩下がりの75日線は28287円。
42日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(28261円)からは▲0.61%(前日▲1.60%)。
13日連続で下回った。
右肩上がりの5日線(27797円)から△1.05%。
2日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.816%(前日▲15.037%)。
買い方▲7.718% (前日▲8.513%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.595%(前日▲9.539%)。
買い方▲18.327% (前日▲19.745%)。
(6)空売り比率は39.5%(33日ぶりに40%割れ:前日44.8%)。
空売り規制なしの比率は7.0%(前日6.4%)。
8月27日時点の信用売り残は1509億円増の8432億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は886億円減の3兆3685億円。
2週ぶりに減少。
金額ベースでの信用倍率は3.99倍(前週は4.99倍)。
3月26日時点以来の3倍台。
日経VIは16.90(前日18.02)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.10倍(前日13.02倍)。
EPSは2144円(前日2134円)。
BPSは23604円(前日23352円)
日経平均の益回りは7.63%。
(8)東証1部時価総額は727兆円(前日は723兆円)。
ドル建て日経平均は255.78(前日253.18)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27941円。
プラス2σが28196円。
昨日のキャップ。
マイナス1σが27431円。
一目均衡の雲の上限が28405円。
下限が28177円。
32日連続で雲の下。
勝手雲の上限は27767円。
下限が27635円。
2日連続で上回った。
勝手雲は黒くねじれた。
6日に白くねじれた後13日にも白くねじれる。
RSIが50.36(前日48.07)。
RCIが73.08(前日51.65)。
今年の曜日別勝敗(8月31日まで)
↓
月曜20勝13敗
火曜19勝14敗
水曜13勝21敗
木曜19勝12敗
金曜14勝19敗
月間ベースで日経平均株価は3.0%高、3カ月ぶり反発。
TOPIXは3.1%高、2カ月ぶり反発。
東証マザーズ指数は4.6%高、2カ月ぶり反発。
日経ジャスダック平均は0.8%高、2カ月ぶり反発、
東証2部指数は0.2%安、4カ月ぶり反落。
東証REIT指数は0.8%安、10月ぶり反落。
★月末安の歴史(11カ月連続安で止まった)
8月末300円高(→?)
7月末498円安(→497円高)
6月末21円安(→84円安)
5月末289円安(→45円安)
4月末241円安(→518円高)
3月末253円安(→210円高)
2月末1202円安(→697円高)
1月末534円安(→427円高)
12月末123円安(→185円安)
11月末211円安(→353円高)
10月末354円安(→318円高)
9月末353円安(→売買停止)
8月末257円高(→1円安)
7月末629円安(→485円高)
6月末293円高(→166円安)
★8月SQ値は28093円
8月月足陽線基準27781円
★2021年3月月中平均29315.26円
トピ1945.84ポイント
法人企業統計の予想。
経常利益は前四半期に続いて前年同期比で増益を維持。
設備投資は緊急事態宣言で投資意欲が高いまらず足踏み状態。
結果は前年比5.3%増で着地。
今夜のISM製造業景況指数。
3ヶ月連続の低下予想。
中国PMI予想。
ここ数カ月低下基調。
好不調の分かれ目の50水準を維持できるかがポイント。
そして週末の雇用統計。
非農業部門雇用者数は前月比率75万人増予想。
7月の94.3万人増から減速すると予想。
先週日曜の夕方に自宅で今年初のゲッコーとの遭遇。
小さなカワイイ奴だったがやはり吉兆だった。
次は「ハクビシン」に会えれば3万円だろうか。
マーケットは必ずしも経済指標だけでは動かないもの。
そして過去の延長線を必ずしも継続しないもの。
だから「理外の理」が活きてくる場所なのだろう。
相場観測で最悪なのがトレンド追随型相場観。
上げれば強気、下がれば弱気。
弱気の権化のような頑固さも相場の上昇が5日も続くと「やっぱり株」。
この遅効性が実は相場の邪魔者。
他人のトレンド追随ではなく、素人でも個人独特の逆張りの方に軍配が上がるような気がする。
所詮、どんなに立派なコメントでも、間違った時に面倒を見てくれる訳ではない。
だから邪魔なだけ。
「独行其道」、「積水成淵、 積土成山」。
必要なのは「方向性・時間軸・タイミング」への個々人の自分の洞察。
そして「真実一路」だろう。
◇━━━ カタリスト━━━◇
USS (4732)・・・動兆
USSに注目する。
同社は中古車オークション会場の運営が中核。
中古車買い取り専門店の「ラビット」もグループ。
出品台数回復。
成約率61%(前期63.2%)想定で成約台数も順調増。
(兜町カタリスト櫻井)
