日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、利益確定売り

 
日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比9円26銭安い3986円48銭だった。日経平均株価の下落を受けて、利益確定売りが先行したが、押し目買いも入って下値を支えた。「売りも買いも勢いがなかった」という。
フェローテクやイメージワン、GMO-FHが下落した。半面、シンバイオや3DMは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で655億円、売買高は7178万株だった。値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は339となった。
 
個別では五洋インテックスがストップ安。アミタホールディングス、出前館、ブロードバンドセキュリティ、日本パレットプール、新東など10銘柄は年初来安値を更新。山田債権回収管理総合事務所、イデアインターナショナル、プロルート丸光、三東工業社、エヌジェイホールディングスが売られた。
 
一方、スリー・ディー・マトリックスがストップ高。翻訳センター、石光商事、エスイー、システムズ・デザイン、ULSグループなど18銘柄は年初来高値を更新。ユビテック、大阪油化工業、テンダ、プラコー、東和ハイシステムが買われた。
 

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