マザーズ指数は反発、時価総額上位の一角が堅調

東証マザーズ指数も反発した。終値は前日比1.92ポイント高い1207.46だった。
時価総額が大きく、値頃感のある銘柄が買い直され底堅く推移した。JMDCなど時価総額上位の一角が堅調に推移して相場を下支えした。
オキサイドや29日に新規上場したワクーが上昇した。一方、メルカリやBASEが下落した。
値上がり銘柄数は144、値下がり銘柄数は212となった。
 
30日にマザーズ市場に新規上場したPAコンサルは、初値を3.8%上回る2822円で取引を終えた。初値は公開価格(2300円)を18.3%上回る2720円だった。
 
個別では、FRONTEO、サンワカンパニー、BlueMeme、アクリート、AI CROSSなど12銘柄が年初来高値を更新。ステムセル研究所、イーエムネットジャパン、ジモティー、大泉製作所、グッドスピードが買われた。
 
一方、ディジタルメディアプロフェッショナル、すららネット、ヘッドウォータース、アクシス、プレイドなど15銘柄が年初来安値を更新。オムニ・プラス・システム・リミテッド、フィードフォース、ピアズ、Enjin、MTGが売られた。

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