東証マザーズ指数は反落した。終値は前日比7.25ポイント安い1200.21だった。
利益確定売りに押される銘柄が多く、指数はマイナス圏で推移した。ウェルスナビやフリーが下落した。一方、車載電池用の銅箔の市場シェアの高さが評価された日本電解には買いが集まった。Pアンチエイも上昇した。
値上がり銘柄数は91、値下がり銘柄数は264となった。
個別では総医研ホールディングス、ディジタルメディアプロフェッショナル、アプリックス、シルバーエッグ・テクノロジー、すららネットなど28銘柄が年初来安値を更新。ビープラッツ、ピースリー、アイ・パートナーズフィナンシャル、ジモティー、識学が売られた。
一方、アマナ、ステムセル研究所がストップ高。ツクルバ、ジーネクストは一時ストップ高と値を飛ばした。i-plug、アクリート、キッズウェル・バイオ、Delta-Fly Pharma、セルソースなど10銘柄は年初来高値を更新。日本電解、アイドマ・ホールディングス、フィーチャ、ティアンドエス、サンバイオが買われた。
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