マザーズ指数は続落、主力銘柄が売られる

東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比2.56ポイント安い1188.27だった。
引き継ぎ続落でのスタートで主力であるメルカリなど時価総額上位銘柄が売られている。
他ではユーザベース、アンジェスが売られた。一方で、JMDCやAppier、プレイドは上昇した。
 
6日に東証マザーズ市場に新規上場したBCC(7376)は買い気配が続き、午前は売買が成立しなかった。気配値を2210円と公開価格(1300円)比で1.7倍の水準まで切り上げた。
 
値上がり銘柄数は168、値下がり銘柄数は180となった。
 
個別では、ディジタルメディアプロフェッショナル、Aiming、シルバーエッグ・テクノロジー、すららネット、プレイドなど14銘柄が年初来安値を更新。コンフィデンス、FastFitnessJapan、ユーザベース、アイドマ・ホールディングス、ステムセル研究所が売られた。
 
一方、ツクルバ、BlueMeme、日本電解、サイジニア、イーエムネットジャパンなど8銘柄が年初来高値を更新。Enjin、フレアス、ポート、サイバートラスト、メディネットが買われた。

 

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