日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が改善

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比4円39銭高い3987円33銭となった。前日の欧州相場や日本時間6日午前の米株価指数先物の上昇を支えに投資家心理が改善した。
ウエストHDや東洋合成、高度紙が上昇した。半面、東映アニメやINEST、ナカニシは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で329億円、売買高は5509万株。
値上がり銘柄数は267、値下がり銘柄数は269となった。
 
個別では暁飯島工業、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、アイビー化粧品、アルマード、元旦ビューティ工業など8銘柄が年初来高値を更新。太洋物産、イボキン、AKIBAホールディングス、山大、放電精密加工研究所が買われた。
 
一方、アクシーズ、チエル、MITホールディングス、アピリッツ、ブロードバンドセキュリティなど10銘柄が年初来安値を更新。INEST、プリントネット、テンダ、キタック、アテクトが売られた。

 

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