米ドル円はリスク警戒に上値重い

[概況]

6日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は110円60銭台を中心に上値重く推移した。独立記念日の三連休明けとなったNY市場では、株安に米国債利回りの低下と、リスク警戒の動きが先行。これに連れる格好で米ドル円も軟調推移を余儀なくされた。
 
この日発表されたISM非製造業景気指数が60.1(予想:63.5、前回:64.0)と予想を下回ったことで、米景気の先行き不透明感が嫌気材料となった模様。
また今夜(日本時間8日3:00)に6/15~16開催分のFOMC議事要旨が発表されるのを前にポジション調整の動きもみられたようだ。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

 

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