マザーズ指数は5日続落、換金売り

東証マザーズ指数も続落。前引けは前日比15.07ポイント(1.30%)安い1144.01だった。
長期金利が低下したにもかかわらず、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も-0.7%と5日ぶりに反落。本日のマザーズ市場でもこうした流れを引き継ぎ、リスク回避目的の売りが先行している。
BCCや日本電解、Enjinなど直近に新規株式公開(IPO)した銘柄への換金売りが目立った。値上がり銘柄数は74、値下がり銘柄数は287となった。
 
個別では、フィット、総医研ホールディングス、アスカネット、ファンデリー、ジェネレーションパスなど64銘柄が年初来安値を更新。ジーネクスト、オムニ・プラス・システム・リミテッド、メイホーホールディングス、AHCグループ、交換できるくんが売られた。
 
一方、ステムセル研究所、BCC、コラントッテが年初来高値を更新。カイオム・バイオサイエンス、ベイシス、JTOWER、Amazia、みらいワークスが買われた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次