マザーズ指数は続伸、好材料銘柄に資金

東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前週末比11.43ポイント高い1179.73だった。
長期金利の上昇を受けて、景気回復への懸念が後退し、NYダウ、ナスダックなど、主要株式指数は史上最高値を更新し引けた。本日のマザーズ市場も週末の米株高を受けて投資家心理が強気に傾き、好材料銘柄に資金が向かった。
米グーグルが決済会社を買収すると前週に伝わったメタップスは株式売却に伴う利益貢献に大きさに期待した買いが続き、連日でストップ高水準を付けた。Pアンチエイも上昇した。一方、日本電解やJTOWERは下落した。
 
値上がり銘柄数は248、値下がり銘柄数は96となった。
 
個別では、メタップスがストップ高。ユナイテッド、ツクルバ、ベイシス、スマレジ、リビングプラットフォームなど6銘柄は年初来高値を更新。コラントッテ、アルファポリス、アクアライン、GMOメディア、フィーチャが買われた。
 
一方、サイバー・バズ、AHCグループが年初来安値を更新。JTOWER、日本電解、トラストホールディングス、サイジニア、インターネットインフィニティーが売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次