「もろもろ通過」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
主要株価3指数は終値で連日の市場最高値更新。
上昇を主導したのはテスラや銀行セクター。
銀行大手の決算発表を今週に控えS&Pの銀行株指数は1.3%高。
13日に決算を発表するゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースが1%超の上昇。
インテルやアメリカン・エキスプレス、キャタピラー、ディズニーが上昇。
S&P採用企業の第2四半期1株利益は前年同期比66%増加すると予想されている。
S&P採用企業のEPSは平均で前年同期比63.3%成長の見通し。
既に2Qの業績を発表したS&P採用企業は18社。
その83%が予想を上回る実績を発表した。
上振れは平均で16.8%の増益だった。
1QのEPS成長は予想23.7%に対して実績は52.5%成長。
過去4四半期のポジティブ・サプライズによるEPSの上振れは平均で17.5%。
2Qについても63.3%に過去と同様の上振れが起これば前年同期比80%の増益が期待される。
リーマン・ショックから1年後の2009年4Qに記録した109.1%のEPS成長以来の高水準となる。
S&Pは年初来約17%上昇。
ただ「今後どの程度上昇が続くか疑問」という声もある。。
債券利回りは小幅に低下。
10年国債利回りは1.367%。
2年国債利回りは0.226%。
ドル円は110円台前半。
WTI原油先物は0.46ドル(0.62%)安の1バレル=74.10ドル。
ビットコインは約3.4%安の3万3109.25ドル。
イーサは5.2%安の2028.54ドル。
SKEW指数は155.70→157.93。
恐怖と欲望指数は37→38。
週明けのNYダウは126ドル(0.36%)高の3496ドルと続伸。
NASDAQは31ポイント(0.21%)高の14733ポイントと続伸。
S&P500は15ポイント(0.35%)高の4384ポイントと続伸。
ダウ輸送株指数は33ポイント安の14809ポイントと反落。
SOX指数は1.24%高の3319ポイントと続伸。
VIX指数は16.17と低下。
合算売買高は83億株(前日85.1億株、過去20日平均は105億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比155円高の28655円。
ドル建ては大証比日中比175円高の28675円。
ドル円は110.35円。
10年国債利回りは1.367%。
2年国債利回りは0.226%。
週明けの日経平均は寄り付き472円高。
終値は628円高の28569円と4日ぶりに反発。
上昇率は2.25%。
1日で628円上昇して先週の下落分(842円)の大半を戻した。
7月6日のマド28587円をヒゲで埋めた。
その先のマドは6月28日の28984円。
SQ値(27726円)に対しては2勝。
TOPIXは2.14%上昇で4日ぶりに反発。
TOPIXは25日線(1950ポイント)を上抜けた。
東証マザーズ指数は1.32%上昇で続伸。
日経ジャスダック平均は0.70%上昇で続伸。
東証1部の売買代金は2兆3803億円(前日3兆3240億円)。
4日連続で2兆円超。
値上がり2010銘柄(前日907銘柄)。
値下がり149銘柄(前日1175銘柄)。
新高値79銘柄(前日18銘柄)。
新安値7銘柄(前日350銘柄)。
騰落レシオは91.87(前日85.59)。
NTレシオは14.63倍(前日14.61倍)。
29日連続で14倍台。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
右肩下がりの25日線(28787円)から▲0.76%。
10日連続で下回った。
13週線も28765円。
13週線が5月以降の戻り局面では抵抗となっている。
右肩下がりの75日線は28934円。
18日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(27548円)からは△3.71%(前日△1.52%)。
右肩下がりの5日線(28327円)から▲0.85%。
10日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.596%(前日▲14.952%)。
買い方▲7.001% (前日▲8.371%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲7.981%(前日▲6.982%)。
買い方▲16.715% (前日▲17.610%)。
空り比率は40.7%(4日連続40%超:前日50.4%)。
空売り規制なしの比率は9.9%(前日14.0%)。
因みに・・・。
空売り比率は東証が公表する空売り(価格規制あり)と空売り(価格規制なし)の合計から算出。
1日に何回転も出来るから比率は高まる。
出来れば「信用買い比率」も欲しいところ。
日経VIは17.63(前日18.75)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.87倍(前日13.59倍)。
10日連続で13倍台。
前期基準では17.90倍。
EPSは2059円(前日2055円)。
225のPBRは1.23倍。
BPSは23226円(前日23091円)
日経平均の益回りは7.21%(前日7.36%)。
配当利回りは1.85%。
10年国債利回りは0.025%。
東証1部全銘柄だと予想PERは16.12倍。
前期基準では20.99倍。
PBRは1.32倍。
東証1部単純平均株価は49円高の2422円。
東証1部売買単価は2298円(前日は2331円)。
東証1部時価総額は725兆円(前日は710兆円)。
45日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は259.27(前日253.98)。
週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比155円高の28655円。
高値は28675円、安値は28375円。
225先物大証夜間取引終値は日中比180円高の28680円。
気学では「高下して後場に至り大動きする」。
水曜は「逆行性強く、前後場仕成りを変えて動く」。
木曜は「転換日となること多し。引け尻に注意肝要」。
金曜は「偏傾して動く日。波動につくを良しとす」。
ボリンジャーのマイナス1σが28428円。
マイナス2σが28069円。
マイナス3σが27710円。
一目均衡の雲の上限が28796円。
下限が28668円。
4日連続で雲の下。
勝手雲の上限は28712円。
下限が28638円。
4日連続で雲の下。
勝手雲は20日に黒くねじれる。
RSIが4.83(前日48.56)。
RCIが3.02(前日3.02)。
過去8年はETFの分配金支払いに買い戻される傾向。
ETFの分配金支払いは7月8日と10日に集中。
7月10日を基準に前の3日と後ろの3日で日経平均株価の平均値を比較すると13年以降すべて上昇。
《今日のポイント7月13日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
主要株価3指数は終値で連日の市場最高値更新。
10年国債利回りは1.367%。
2年国債利回りは0.226%。
ドル円は110円台前半。
SKEW指数は155.70→157.93。
恐怖と欲望指数は37→38。
(2)ダウ輸送株指数は33ポイント安の14809ポイントと反落。
SOX指数は1.24%高の3319ポイントと続伸。
VIX指数は16.17と低下。
合算売買高は83億株(前日85.1億株、過去20日平均は105億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比155円高の28655円。
(3)東証1部の売買代金は2兆3803億円(前日3兆3240億円)。
値上がり2010銘柄(前日907銘柄)。
値下がり149銘柄(前日1175銘柄)。
新高値79銘柄(前日18銘柄)。
新安値7銘柄(前日350銘柄)。
騰落レシオは91.87(前日85.59)。
NTレシオは14.63倍(前日14.61倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)右肩下がりの25日線(28787円)から▲0.76%。
10日連続で下回った。
13週線も28765円。
13週線が5月以降の戻り局面では抵抗となっている。
右肩下がりの75日線は28934円。
18日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(27548円)からは△3.71%(前日△1.52%)。
右肩下がりの5日線(28327円)から▲0.85%。
10日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.596%(前日▲14.952%)。
買い方▲7.001% (前日▲8.371%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲7.981%(前日▲6.982%)。
買い方▲16.715% (前日▲17.610%)。
(6)空り比率は40.7%(4日連続40%超:前日50.4%)。
空売り規制なしの比率は9.9%(前日14.0%)。
空売り比率は東証が公表する空売り(価格規制あり)と空売り(価格規制なし)の合計から算出。
1日に何回転も出来るから比率は高まる。
出来れば「買戻し比率」か「信用買い比率」も欲しいところ。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.87倍(前日13.59倍)。
EPSは2059円(前日2055円)。
BPSは23226円(前日23091円)
日経平均の益回りは7.21%(前日7.36%)。
(8)東証1部時価総額は725兆円(前日は710兆円)。
ドル建て日経平均は259.27(前日253.98)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが28428円。
マイナス2σが28069円。
マイナス3σが27710円。
一目均衡の雲の上限が28796円。
下限が28668円。
4日連続で雲の下。
勝手雲の上限は28712円。
下限が28638円。
4日連続で雲の下。
勝手雲は20日に黒くねじれる。
RSIが4.83(前日48.56)。
RCIが3.02(前日3.02)。
過去8年はETFの分配金支払いに買い戻される傾向。
ETFの分配金支払いは7月8日と10日に集中。
7月10日を基準に前の3日と後ろの3日で日経平均株価の平均値を比較すると13年以降すべて上昇。
今年の曜日別勝敗(7月12日まで)
↓
月曜16勝11敗
火曜14勝11敗
水曜10勝17敗
木曜16勝9敗
金曜13勝14敗
◇━━━ カタリスト━━━◇
ファンペップ(4881)・・・動兆
ファンペップに注目する。
同社は大阪大医研発で抗体誘導ペプチドを用いた医薬品を開発
皮膚潰瘍治療薬SR‐0379の国内3相入りに期待感。
乾癬治療薬として開発中のFPP003が米国で物質特許成立。
日本と欧州でも出願中。
FPP003(豪州1/2a相)は、22年半ばころに終了予定。
IPO半年通過。
(兜町カタリスト櫻井)
