東証マザーズ指数は前日比3.31ポイント安の1180.36ポイントと3日ぶり反落した。
時価総額の大きい銘柄に売りが膨らみ指数の重荷になった。もっとも、大和証券が新たに投資判断を設定したPアンチエイなど個別材料のある銘柄には買いも入った。指数は前日比で上昇に転じる場面もあった。
BASEやJMDC、JTOWERが下落した。一方で、GMO-FGやI-ne、メタップスは上昇した。
値上がり銘柄数は187、値下がり銘柄数は160となった。
個別では、セレンディップ・ホールディングス、アイ・パートナーズフィナンシャル、オムニ・プラス・システム・リミテッドが年初来安値を更新。カイオム・バイオサイエンス、FRONTEO、JTOWER、フリークアウト・ホールディングス、BCCが売られた。
一方、ナレッジスイート、アジャイルメディア・ネットワークが一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド、ベイシス、アクリート、スマレジ、プレミアアンチエイジングなど9銘柄は年初来高値を更新。WACUL、コラントッテ、GMOフィナンシャルゲート、ステムセル研究所、I-neが買われた。
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