東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比3.75ポイント高い1140.74だった。19日の米株安を受けて朝方は売りが先行したが、押し目買いも入り上昇に転じた。時価総額の大きいフリーや弁護士COMが買われた。一方、Pアンチエイやラキールは下落した。
値上がり銘柄数は132、値下がり銘柄数は213となった。
きょう東証マザーズ市場に上場したアシロは公開価格(1160円)を27.6%上回る1480円で初値を付けた。午前の終値は1478円だった。
個別では、ジェイグループホールディングス、フォースタートアップス、ヒューマンクリエイションホールディングスが年初来高値を更新。弁護士ドットコム、Retty、プレイド、ポート、ベイシスは値上がり率上位に買われた。
一方、AMBITION、ロコンド、ビリングシステム、ディジタルメディアプロフェッショナル、モブキャストホールディングスなど55銘柄が年初来安値を更新。ラキール、コラントッテ、アイドマ・ホールディングス、ツクルバ、ココナラが売られた。
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