日経ジャスダック平均は続落、外部環境悪化

 
日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比5円71銭安い3965円37銭となった。世界的な新型コロナ感染拡大や景気減速への懸念となっている。外部環境悪化による投資家のリスクセンチメントの低下を受けて、上値の重い値動きとなっている。
アルマードやマクドナルドが下落した。半面、フェローテクやプロルートは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で282億円、売買高は7137万株。
値上がり銘柄数は191、値下がり銘柄数は383となった。
 
個別では、インターライフホールディングス、出前館、JTP、YKT、スーパーバリューなど31銘柄が年初来安値を更新。サン電子、アルマード、ジェクシード、セキチュー、ロングライフホールディングが売られた。
 
一方、日本電技、トシン・グループ、元旦ビューティ工業、ミクロン精密、フクダ電子など8銘柄が年初来高値を更新。テーオーホールディングス、オプトエレクトロニクス、日本エマージェンシーアシスタンス、ズーム、ザインエレクトロニクスが買われた。

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