マザーズ指数は5日ぶり反発、投資家心理が改善

 
東証マザーズ指数は前日比14.03ポイント高の1142.73ポイントと5日ぶり反発。
米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、反発でのスタート。米国でIBMが発表した決算でクラウド事業が好調に推移し株価が上昇した流れを受けて、マザーズ市場でも、投資家心理が改善。フリーなどクラウド関連銘柄が見直され、相場を下支えしている
Pアンチエイやメルカリが買われた。半面、Enjinなど直近に上場した銘柄の一角は売りが目立った。
値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は107となった。
 
個別では、ランディックス、ジェイグループホールディングス、i-plug、スマレジ、フォースタートアップスなど6銘柄が年初来高値を更新。ビープラッツ、ケアネット、リファインバースグループ、ジーネクスト、AHCグループが買われた。
 
一方、ロコンド、モブキャストホールディングス、イルグルム、アプリックス、コラボスなど29銘柄が年初来安値を更新。ラキール、アイ・パートナーズフィナンシャル、ステムセル研究所、BCC、アイドマ・ホールディングスが売られた。

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