米ドル円は110円台前半で推移

[概況]

26日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は110円台前半で伸び悩む展開となった。6月米新築住宅販売戸数(予想:80.0万件 結果:67.6万件)が市場予想を下回ったことで米ドル円は一時110.140円付近まで下落し、その後も110円台前半付近で上値が重い推移となった。
 
また、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)などが予定されており、結果を見極めたいとの思惑から積極的な売買は手控えられそうか。
テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(110.245円)付近が引き続きサポートとして意識されるか注目したい。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

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