米ドル円は109円台前半で推移

[概況]
 
27日、東京外国為替市場の米ドル円は109円台前半で推移した。欧州中央銀行(ECB)当局者がパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の縮小について否定的な見解を示したことで、対ユーロでの米ドル買いなどが優勢となり米ドル円の値動きにも波及したようだ。現在、欧州時間に入り米ドル円は109.205円付近で推移している。
 
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲を上抜ける展開となり、地合いは改善傾向にあるようだ。雲上限(108.990円)付近がサポートとして意識されるか注目したい。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

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