マザーズ指数は反発、時価総額の大きい銘柄が買われる

東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比2.95ポイント高い1148.83だった。
米国市場が堅調に推移したことや、ナイトセッションも上昇した流れを受けて、時価総額の大きい銘柄への買いが目立ち、指数を支えた。
市場では「調整に一巡感が出ており、主力のIT(情報技術)系の銘柄に少しずつ買いが入ってきている」との指摘があった。弁護士COM、ウェルスナビが上昇した。一方で、ベビカレやメルカリは下落した。
値上がり銘柄数は162、値下がり銘柄数は162となった。
 
個別では、ケアネット、LeTech、Delta-Fly Pharma、プレミアアンチエイジング、サイジニアなど9銘柄が年初来高値を更新。和心、アライドアーキテクツ、インターネットインフィニティー、コマースOneホールディングス、インパクトホールディングスが買われた。
 
一方、フィーチャ、ZUU、コパ・コーポレーションが年初来安値を更新。イーエムネットジャパン、I-ne、交換できるくん、Fringe81、WACULが売られた。

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