東証マザーズ指数は前日比7.49ポイント安の1197.14ポイントと8日ぶり反落。
NYダウ、ナスダックは終日軟調に推移した。本日のマザーズ市場は、米国市場の下落した流れを受けて、利益確定の売りが優勢となった。FOMCの結果を控え様子見ムードが強い。
メドレー、Appierなどが安い。一方、日本郵政グループ傘下の日本郵便との業務提携を発表した自律制御シ研が大幅高となった。オンコリス、Macbee Planetなどが買われた。
値上がり銘柄数は114、値下がり銘柄数は223となった。
16日にマザーズに上場した全研本社(7371)は9時19分に公募・売り出し価格(公開価格、1350円)を156円(11.6%)上回る1506円の初値を付けた。その後は伸び悩み、初値を3%下回る1459円で午前の取引を終えた
個別ではタスキ、すららネット、HENNGE、インティメート・マージャー、メイホーホールディングスが年初来安値を更新。ヤプリ、トゥエンティーフォーセブン、HANATOUR JAPAN、フーバーブレイン、Appier Groupが売られた。
一方、自律制御システム研究所が一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、ASJ、メディネット、イントランス、GMOリサーチなど12銘柄は年初来高値を更新。Macbee Planet、global bridge HOLDINGS、サイバートラスト、オンコリスバイオファーマ、アライドアーキテクツが買われた。
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