日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比4円06銭安い3966円17銭となった。米株下落を受けて売りが広がり、軟調に推移している。米長期金利上昇が嫌気されて、半導体などハイテク株が売られている。
マクドナルドやテセック、ワークマンが下落した。半面、シンバイオやフェローテク、メディアLは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で370億円、売買高は4176万株。
値上がり銘柄数は204、値下がり銘柄数は347となった。
個別では、田中化学研究所、テンダ、ブロードバンドセキュリティ、スーパーツール、ハンズマンなど8銘柄が年初来安値を更新。大阪油化工業、東邦レマック、ULSグループ、テセック、アオキスーパーが売られた。
一方、セレスポが一時ストップ高と値を飛ばした。博展、テクノアルファ、内外テック、応用技術、シンバイオ製薬など15銘柄は年初来高値を更新。平山ホールディングス、テーオーホールディングス、ネクスグループ、プロルート丸光、メディアリンクスが買われた。
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