「少し西向く」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%程度上昇、
国債利回り低下を受けたハイテク株への買いや好調な経済指標が追い風。
NYダウはが初めて3万4000ドル台に乗せて終了。
S&P500も過去最高値を更新した。
NASDAQは2月16日以来の1万4000ポイント台。
2月12日に付けた終値での最高値まであと57ポイントに迫った。
アップル、マイクロソフト、フェイスブックが上昇。
3月の小売売上高(季節調整済み)は前月比9.8%増。
前月の2.7%減からプラスに転じ昨年5月以来10カ月ぶりの大幅な伸び。
市場予想の5.9%増も上回った。
前年同月比では27.7%増。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は57万6000件。
前週の76万9000件から大幅に改善。
昨年3月中旬以来約1年ぶりの低水準。
市場予想は70万件だった。
鉱工業生産統計で製造業生産指数が2.7%上昇し、2月の3.7%低下から持ち直した。
市場予想は4.0%上昇だった。
2月の企業在庫は前月比0.5%増。
市場予想も0.5%増だった。
フィラデルフィア連銀製造業景況指数は50.2に上昇。
市場予想の41.5を上回り1973年4月以来の高水準。
NY連銀製造業景況指数は26.3に上昇。
市場予想の20.0を上回り2017年以来の高水準となった。
国債利回りは一時1カ月ぶりの水準に低下。
10年国債利回りは1.574%。
2年国債利回りは0.161%。
WTI原油先物は0.31ドル(0.5%)高の63.46ドル。
2月以来の4日続伸で3月17日以来の高値水準。
ビットコインは0.12%安の62910ドル。
ドル円は108円台前後半。
SKEW指数は139.29。
恐怖と欲望指数は50→54。
木曜のNYダウは305ドル(0.90%)高の34035ドルと続伸。
終値ベースで14000ドル台に乗せ過去最高値を更新。
NASDAQは180ポイント(1.31%)高の14038ポイントと反発。
2か月ぶりの14000ポイント回復。
過去最高値まであと57ポイント。
S&P500は45ポイント(1.11%)高の4170ポイントと反発。
過去最高値を更新。
ダウ輸送株指数は56ポイント高の14930ポイントと続伸。
SOX指数は1.79%高の3271ポイントと5日ぶりに反発。
VIX指数は16.48と低下。
3市場の売買高は99.5億株(前日95億株。過去20日平均111.7億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比130円高の29750円。
ドル建ては大証比日中比150円安の29770円。
ドル円は108.74円。
10年国債利回りは1.574%。
2年国債利回りは0.161%。
木曜の日経平均は寄り付き47円安。
終値は21円高の29642円。
上昇率は0.07%。
日足は2日ぶりに陽線。
SQ値は29909.73円には5敗。
TOPIXは0.36%上昇と反発。
東証マザーズ指数は3日ぶりに反落。
日経ジャスダック平均は3日続伸。
東証1部の売買代金は2兆200億円(前日2兆2535億円)。
今年2番目の低調さ。
62日連続で2兆円超。
値上が1259銘柄(前日739銘柄)。
値下がり845銘柄(前日1320銘柄)。
新高値71銘柄(前日69銘柄)。
新安値24柄(前日55銘柄)。
騰落レシオは112.44(前日114.91)。
NTレシオは15.13倍(前日15.17倍)。
13日連続15倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(29543円)からは△0.33%。
11日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は29005円。
右肩上がりの200日線(25815円)からは△14.83%(前日△14.90%)。
右肩下がりの5日線(29664円)から▲0.07%。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.945%(前日▲18.038%)。
買い方▲4.445%(前日▲4.505)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.990%(前日▲6.687%)。
買い方▲14.020%(前日▲13.281%)。
空売り比率は37.2%(3日連続で40%割れ:前日38.5%)。
空売り規制なしの比率は6.1%(前日7.5%)。
日経VIは17.38と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.29倍(前日22.18倍)。
前期基準では24.31倍。
EPSは1329円(前日1335円)。
225のPBRは1.32倍。
BPSは22456円(前日22440円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.49%(前日4.51%)。
配当利回りは1.63%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.30倍。
前期基準では25.46倍。
PBRは1.40倍。
ドル建て日経平均は272.08(前日272.13)。
東証1部単純平均株価は3円高の2451円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2145円(前日は2174円)。
東証1部時価総額は731兆円(前日は729兆円)。
34日連続で700兆円超。
水曜のシカゴ225先物終値は大証日中比13円高の29750円。
高値は29785円、安値は29525円。
225先物大証夜間取引終値は日中比140円高の29760円。
気学では「押し目買いの日」。
月曜は「保合いか、じり安を辿ること多き日なり」。
火曜は「一方に偏って動く日。足取りにつくを良しとす」。
水陽は「利食い千人力、利があれば全部食うべし」。
木曜は「変化注意日。後場の波動を注視せよ」。
金曜は「逆張り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが29953円。
プラス2σが30362円。
一目均衡の雲の上限は29277円。
10日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29521円。
勝手雲は今日に白くねじれる。
RSIが59.24(前日65.12)。
RCIが61.81(前日72.53)。
週足陽線基準は29538円。
《今日のポイント4月16日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%程度上昇、
NYダウは初めて3万4000ドル台に乗せて終了。
S&P500も過去最高値を更新した。
NASDAQは2月16日以来の1万4000ポイント台。
ドル円は108円台前後半。
SKEW指数は139.29。
恐怖と欲望指数は50→54。
(2)ダウ輸送株指数は56ポイント高の14930ポイントと続伸。
SOX指数は1.79%高の3271ポイントと5日ぶりに反発。
VIX指数は16.48と低下。
3市場の売買高は99.5億株(前日95億株。過去20日平均111.7億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比130円高の29750円。
(3)東証1部の売買代金は2兆200億円(前日2兆2535億円)。
今年2番目の低調。
新高値71銘柄(前日69銘柄)。
新安値24柄(前日55銘柄)。
騰落レシオは112.44(前日114.91)。
NTレシオは15.13倍(前日15.17倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)右肩上がりの25日線(29543円)からは△0.33%。
右肩上がりの75日線は29005円。
右肩上がりの200日線(25815円)からは△14.83%(前日△14.90%)。
右肩下がりの5日線(29664円)から▲0.07%。
2日連続で下回った。
(5)空売り比率は37.2%(3日連続で40%割れ:前日38.5%)。
空売り規制なしの比率は6.1%(前日7.5%)。
日経VIは17.38と上昇。
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.945%(前日▲18.038%)。
買い方▲4.445%(前日▲4.505)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.990%(前日▲6.687%)。
買い方▲14.020%(前日▲13.281%)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.29倍(前日22.18倍)。
EPSは1329円(前日1335円)。
BPSは22456円(前日22440円)。
(8)ドル建て日経平均は272.08(前日272.13)。
東証1部時価総額は731兆円(前日は729兆円)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが29953円。
プラス2σが30362円。
一目均衡の雲の上限は29277円。
10日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29521円。
勝手雲は今日に白くねじれる。
RSIが59.24(前日65.12)。
RCIが61.81(前日72.53)。
週足陽線基準は29538円。
今年の曜日別勝敗(4月15日まで)
↓
月曜9勝5敗
火曜9勝5敗
水曜7勝8敗
木曜10勝4敗
金曜6勝8敗
4月第1週の海外投資家動向。
現物4355億円買い越し(2週連続買い越し)。
先物1403億円の買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計5358億円の買い越し(3週ぶりに買い越し)。
スケジュールを見てみると・・・
【4月】7勝3敗、(勝率70%、2位)
気学では「保合月。戻り売り方針のとき。前途に期待」
16日(金)日米首脳会談、米住宅着工件数、中国各種経済指標
19日(月)貿易統計、首都圏マンション販売
20日(火)第3次産業活動指数、変化日
21日(水)米20年債入札
22日(木)横浜で都市型ロープウェイ運航開始、米中古住宅販売、ECB理事会
23日(金)消費者物価、米新築住宅販売、株高の日
25日(日)衆院北海道2区、参院長崎・広島投開票
少し西向くサクライ。
良い週末を・・・。
◇━━━ カタリスト━━━◇
クリーマ(4017)・・・動兆
クリーマに注目する。
同社はハンドメイド作品のEC市場「Creema」運営。
10%の成約手数料が柱。
リピート根強く流通総額拡大。
(兜町カタリスト櫻井)
