東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比9.50ポイント安い1247.66だった。
前日の米株安に加え外国為替市場でドル安・円高が進行したことなどを背景に売り優勢の展開となっている。
19日、2021年6月期の連結最終損益が50億~59億円の赤字になりそうだと発表したホープがストップ安水準で売り気配のまま取引が成立しなかった。BASEやAIins、メルカリが下落した。一方で、オキサイドやマクアケ、サイバトラスは上昇した。
値上がり銘柄数は86、値下がり銘柄数は255となった。
個別では、アマナ、タスキ、ソーシャルワイヤー、モダリス、ブロードマインドが年初来安値を更新。i-plug、エスユーエス、バリュエンスホールディングス、GMOフィナンシャルゲート、イトクロが売られた。
一方、サイバートラストが一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、ファンデリー、メディカルネット、マネーフォワード、プレイドなど10銘柄は年初来高値を更新。ナノキャリア、Kaizen Platform、アクセルマーク、ビリングシステム、キャンバスが買われた。
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