東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比17.47ポイント高い1221.70だった。
21日の米ハイテク株高で投資家心理が改善。昨日に急落したBASEやメルカリなど時価総額上位銘柄が上昇してスタートし相場をけん引している。時価総額の大きいIT(情報技術)関連銘柄も買われた。
上がり銘柄数は264、値下がり銘柄数は70となった。
22日にマザーズ市場に上場したビジョナルは公開価格(5000円)を上回る7150円で初値を付けた。午前は7120円で取引を終えた。
同日、マザーズに上場したステラファは公開価格(460円)を上回る712円で初値を付けた。午前は862円の買い気配で取引を終えた。
個別ではステラファーマがストップ高。ピースリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、データホライゾン、ホットリンク、Kaizen Platform、スマレジなど6銘柄は年初来高値を更新。いつも、ブティックス、QDレーザ、Fast Fitness Japan、ウェルスナビが買われた。
一方、ユナイテッド&コレクティブ、ソーシャルワイヤー、coly、Sharing Innovations、リックソフトなど8銘柄が年初来安値を更新。バンク・オブ・イノベーション、ENECHANGE、ファンデリー、オンコリスバイオファーマ、AmidAホールディングスが売られた。
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