日経ジャスダック平均は反落、週末で手じまい売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比10円96銭安い3901円69銭だった。
朝方は前日の米国株安を嫌気して売りが先行。日経平均株価が下げ幅を縮小すると「短期投資家による打診買い」から総じて強含みに転じたが、午後には週末特集の手じまい売りがやや強まり、値を消す銘柄が多かった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で672億円、売買高は7833万株だった。値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は346となった。
 
個別ではネオマーケティングがストップ安。シンクレイヤ、グッドライフカンパニー、ホリイフードサービス、メディカル一光グループ、INESTなど28銘柄は年初来安値を更新。イメージ ワン、ネクストウェア、オプトエレクトロニクス、澤田ホールディングス、フルヤ金属が売られた。
 
一方、山大が一時ストップ高と値を飛ばした。昭栄薬品、ロングライフホールディング、オリコン、かわでん、小田原機器など10銘柄は年初来高値を更新。第一商品、ケイティケイ、テーオーホールディングス、プラコー、オーネックスが買われた。

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