日経ジャスダック平均は3日続落、買いを手控え

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前営業日比5円安い3901円06銭となった。企業決算の発表が相次ぐなか大型連休の谷間ということもあり、買いを手控える投資家も多かった。
セリアやウエストHD、高度紙は下落した。半面、ナフコやセプテニHD、Tホライゾンが上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で263億円、売買高は3548万株。
値上がり銘柄数は278、値下がり銘柄数は292となった。
 
個別では、オールアバウト、出前館、佐藤食品工業、ANAP、菊池製作所など24銘柄が年初来安値を更新。不二硝子、CAICA、エムケー精工、山大、ネオマーケティングが売られた。
 
一方、ジェイテック、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、オリコン、かわでん、フクダ電子など8銘柄が年初来高値を更新。ウィザス、スターツ出版、ナフコ、トレードワークス、メディアリンクスが買われた。

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