マザーズ指数は4日続伸、IT関連銘柄に買い

東証マザーズ指数は4日続伸した。終値は前日比35.08ポイント高い1207.15ときょうの高値引けで終えた。上昇率は1月21日以来、約2カ月ぶりの高さとなった。
11日の米国市場で米長期金利の上昇に対する警戒感が和らぎ主要3指数が上昇した。これまで売りが膨らんでいた国内新興市場の時価総額の大きいIT(情報技術)関連銘柄に買いが入り、指数を押し上げた。メルカリやフリー、BASEが上昇した。半面、QDレーザやcoly、カラダノートが下落した。
値上がり銘柄数は270、値下がり銘柄数は61となった。
 
個別ではシャノンがストップ高。ENECHANGEは一時ストップ高と値を飛ばした。sMedioは昨年来高値を更新。ダブルエー、ナレッジスイート、フリー、ピアズ、コマースOneホールディングスが買われた。
 
一方、カラダノート、インパクトホールディングス、Macbee Planet、coly、ドリコムが売られた。

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