東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比9.86ポイント高い1206.75だった。
15日の米株式相場の上昇が投資家心理を支えた。FOMCの開催を控え、長期金利が伸び悩んだためナスダックも上昇した。本日のマザーズ市場は、米国市場でナスダックが上昇したことやナイトセッションがプラスで取引を終了した流れを引き継ぎ次ぐ格好で反発した。
KudanやBASEが上昇したほか、Pアンチエイは制限値幅の上限まで買われた。一方、セルソースやGAテクノ、sMedioは下落した。
値上がり銘柄数は193、値下がり銘柄数は138となった。
16日にマザーズ市場に新規上場したHCHは公募・売り出し価格(公開価格、2120円)を1385円(65.3%)上回る3505円で初値を付けた。
個別では、プレミアアンチエイジングがストップ高。交換できるくん、ENECHANGE、日本ホスピスホールディングス、バリュエンスホールディングス、ベルトラが買われた。
一方、GA technologies、海帆、フィット、ジェネレーションパス、アイリッジが売られた。
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