日経ジャスダック平均は11日ぶり反落、利食い売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比7円99銭安い3917円50銭となった。米長期金利の上昇が警戒され、前日の米国市場は値を下げた。特にハイテク株を中心にナスダック指数が急落するなか、新興市場も値を下げて推移している。
シンバイオやウエストHD、ハーモニックが下落した。半面、メディアLや室町ケミカル、アピリッツは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で394億円、売買高は6824万株。
値上がり銘柄数は272、値下がり銘柄数は322となった。
 
個別では、ウエストホールディングス、サン電子、AKIBAホールディングス、コーユーレンティア、メディシノバ・インクが売られた。
 
一方、メディアリンクス、五洋インテックスがストップ高。藤田エンジニアリング、大本組、ヒップ、アミタホールディングス、Shinwa Wise Holdingsなど13銘柄は昨年来高値を更新。室町ケミカル、ガーラ、LAホールディングス、興研、fonfunが買われた。
 
 
 

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