マザーズ指数は3日続落、投資家心理が悪化

東証マザーズ指数は3日続落した。終値は前日比17.49ポイント安い1202.61だった。
取引時間中に日経平均株価が値を消したため投資家心理が悪化し、次第に利益確定売りが優勢となった。BASEやメルカリ、フリーなど時価総額の大きいIT(情報技術)銘柄の下げが目立った。半面、ジーエヌアイやサンバイオなどの医薬品株が買われたほか、好業績期待の続くPアンチエイが上昇した。
値上がり銘柄数は89、値下がり銘柄数は252となった。
 
個別では、coly、i-plug、T.S.Iが昨年来安値を更新。sMedio、ブランジスタ、アライドアーキテクツ、フーバーブレイン、ベルトラが売られた。
 
一方、INCLUSIVEがストップ高。ロードスターキャピタル、ロジザード、プレミアアンチエイジング、ライトアップ、ダブルエーなど6銘柄は昨年来高値を更新。BuySell Technologies、バルミューダ、エスユーエス、シェアリングテクノロジー、NexToneが買われた。
 

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