米ドル円は一時109.250円まで上昇

[概況]

 
25日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時109.250円まで上昇した。米新規失業保険申請件数(予想:73.0万件 結果:68.4万件)が市場の予想以上に減少していたことなどを受け、米経済が順調に回復しているとの見方などから米ドル円は上昇した。
 
また、バイデン米大統領は記者会見で自身の大統領就任100日後となる4月末までに米国での新型コロナワクチン接種を2億回に増やすと述べ、アピールしたことなども経済の正常化に向けた期待を高める内容であった。
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の転換線(108.770円)付近が引き続きサポートとして意識されるか注目したい。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次