「スタートライン」
火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは下落。
J&Jの新型コロナワクチンの使用一時中止勧告が悪材料視された。
一方S&P500は反発し終値ベースので最高値を更新。
NASDAQも反発。
アップル、マイクロソフト、アマゾンが上昇。
「FANG」にテスラを加えたFANG+TM指数は1.7%高。
過去最長の12日続伸となった。
3月の米消費者物価指数(CPI)総合は前月比0.6%上昇。
2012年8月以来8年半ぶりの高い伸びとなった。
コア指数の伸びも0.3%と前月の0.1%から拡大。
「インフレが近く過熱する兆候は示されていない。
FRBが近い将来に金融政策へのアプローチを再検証することにはつながらない」。
都合の良い解釈で通過した格好。
「 市場では15日に発表される3月の米小売統計が注目されている」との声。
CPIを通過すれば小売売上高。
経済指標を桑の葉のように食べ続ける蚕のような格好だ。
10年国債利回りは1.619%。
2年国債利回りは0.160%。
原油先物は続伸しバレル60ドル台回復。
ビットコインは63769ドルと過去最高値を更新。
ドル円は109円台前半。
SKEW指数は134.72。
恐怖と欲望指数は54→53。
火曜のNYダウは68ドル安の33677ドルと続落。
NASDAQは146ポイント高13996ポイントと反発。
S&P500は13ポイント高の4141ポイントと反発。
今月6回目の過去最高値更新となった。
ダウ輸送株指数は105ポイント安の14863ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は0.17%安の3252ポイントと3日続落。
VIX指数は16.61と低下。
3市場の売買高は93億株(前日90億株。過去20日平均114億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比50円高の29830円。
ドル建ては大証比日中比70円高の29850円。
ドル円は109.05円。
10年国債利回りは1.619%。
2年国債利回りは0.160%。
火曜の日経平均は寄り付き67円高。
終値は212円高の29751円。
3日連続の安値引けは避けられた。
上昇率は0.72%。
日足は3日ぶりに陽線。
暫定SQ値は29909.73円には3敗。
TOPIXも反発。
上昇は0.20%。
25日線を回復できず。
東証マザーズ指数は反発。
日経ジャスダック平均は反発。
東証1部の売買代金は2兆3028億円(前日2兆635億円)。
60日連続で2兆円超。
値上が1110銘柄(前日1292銘柄)。
値下がり975銘柄(前日811銘柄)。
新高値78銘柄(前日80銘柄)。
新安値23銘柄(前日20銘柄)。
騰落レシオは116.22(前日122.60)。
NTレシオは15.19倍(前日15.11倍)。
11日連続15倍台。
サイコロは8勝4敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(29503円)からは△0.84%。
9日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は28924円。
右肩上がりの200日線(25743円)からは△15.57%(前日△14.90%)。
右肩下がりの5日線(29699円)から△0.18%。
5日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.208%(前日▲17.915%)。
買い方▲4.468%(前日▲4.749%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.359%(前日▲7.263%)。
買い方▲13.829%(前日▲14.240%)。
空売り比率は39.7%(3日連続で40%超:前日40.4%)。
空売り規制なしの比率は7.3%(前日6.2%)。
4月9日時点の信用売り残は394億円減の7237億円。
2週連続の減少。
昨年10月30日時点以来5カ月ぶりの低水準。
同信用買い残は946億円増の3兆1672億円。
2週ぶりに増加。
金額ベースでの信用倍率は4.03倍(前週は4.03倍)。
2週連続で2018年12月以来の4倍台。
昨年3月27日時点は1.62倍だった。
日経VIは16.52と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.32倍(前日22.32倍)。
前期基準では24.71倍。
EPSは1332円(前日1323円)。
225のPBRは1.32倍。
BPSは22539円(前日22377円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.48%(前日4.48%)。
配当利回りは1.62%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.43倍。
前期基準では25.30倍。
PBRは1.40倍。
ドル建て日経平均は271.28(前日269.66)。
東証1部単純平均株価は6円安の2453円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2162円(前日は2452円)。
東証1部時価総額は731兆円(前日は729兆円)。
32日連続で700兆円超。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比50円高の29830円。
高値は29900円、安値は29555円。
225先物大証夜間取引終値は日中比40円高の29820円。
気学では「逆行日にして前日の足取りに反する日」。
木曜は「突っ込み買いの日。逆に高きは吹き値売り方針良し」。
金曜は「押し目買いの日」。
ボリンジャーのプラス1σが29927円。
プラス2σが30351円。
一目均衡の雲の上限は29216円。
8日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29432円。
勝手雲は16日に白くねじれる。
RSIが71.42(前日57.71)。
RCIが81.87(前日85.88)。
今年7勝7敗の水曜は「変化日」。
《今日のポイント4月14日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
「FANG」にテスラを加えたFANG+TM指数は1.7%高。
過去最長の12日続伸となった。
10年国債利回りは1.619%。
2年国債利回りは0.160%。
原油先物は続伸しバレル60ドル台回復。
ビットコインは63769ドルと過去最高値を更新。
ドル円は109円台前半。
SKEW指数は134.72。
恐怖と欲望指数は54→53。
(2)ダウ輸送株指数は105ポイント安の14863ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は0.17%安の3252ポイントと3日続落。
VIX指数は16.61と低下。
3市場の売買高は93億株(前日90億株。過去20日平均114億株)。
(3)東証1部の売買代金は2兆3028億円(前日2兆635億円)。
新高値78銘柄(前日80銘柄)。
新安値23銘柄(前日20銘柄)。
騰落レシオは116.22(前日122.60)。
NTレシオは15.19倍(前日15.11倍)。
サイコロは8勝4敗で66.67%。
(4)右肩上がりの25日線(29503円)からは△0.84%。
右肩上がりの75日線は28924円。
右肩上がりの200日線(25743円)からは△15.57%(前日△14.90%)。
右肩下がりの5日線(29699円)から△0.18%。
5日ぶりに上回った。
(5)空売り比率は39.7%(3日連続で40%超:前日40.4%)。
空売り規制なしの比率は7.3%(前日6.2%)。
4月9日時点の信用売り残は394億円減の7237億円。
2週連続の減少。
昨年10月30日時点以来5カ月ぶりの低水準。
同信用買い残は946億円増の3兆1672億円。
2週ぶりに増加。
金額ベースでの信用倍率は4.03倍(前週は4.03倍)。
2週連続で2018年12月以来の4倍台。
昨年3月27日時点は1.62倍だった。
日経VIは16.52と低下。
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.208%(前日▲17.915%)。
買い方▲4.468%(前日▲4.749%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.359%(前日▲7.263%)。
買い方▲13.829%(前日▲14.240%)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.32倍(前日22.32倍)。
EPSは1332円(前日1323円)。
BPSは22539円(前日22377円)。
(8)ドル建て日経平均は271.28(前日269.66)。
東証1部時価総額は731兆円(前日は729兆円)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが29927円。
プラス2σが30351円。
一目均衡の雲の上限は29216円。
8日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29432円。
勝手雲は16日に白くねじれる。
RSIが71.42(前日57.71)。
RCIが81.87(前日85.88)。
今年7勝7敗の水曜は「変化日」。
今年の曜日別勝敗(4月13日まで)
↓
月曜9勝5敗
火曜9勝5敗
水曜7勝7敗
木曜9勝4敗
金曜6勝8敗
声がかすれているので後場の実況は休場。
休場は2012年10月24日以来8年半ぶりのことになる。
あの時は2週間の休場だったが日経平均は8900円台から3万円までの長期上昇となった。
まさにアベノミクススタートの直前だったことになる。
今回も、長期上昇のスタートなればありがたいのだが・・・。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ブシロード(7803)・・・動兆
ブシロードに注目する。
同社は「ヴァンガード」「バンドリ!」など自社IP多数保有。
傘下に新日本プロレス
カード復調。
(兜町カタリスト櫻井)
