東証マザーズ指数が続伸した。午前終値は前日比13.96ポイント高の1230.20だった。13日にナスダック総合株価指数が上昇し、14日の東京株式市場でもハイテク株を中心に買いも入った。新型コロナウイルスの感染拡大やワクチン接種の遅れへの懸念はくすぶり14日午前の日経平均株価は下落したが、対照的にマザーズ指数は1%を超える上昇となった。
マネフォやアララなど好業績銘柄に買いが入った。オキサイドやQDレーザ、BASEも高い。一方、ベビカレやアンジェス、Pアンチエイは下落した。
値上がり銘柄数は166、値下がり銘柄数は163となった。
個別では、サンワカンパニー、霞ヶ関キャピタル、Kaizen Platform、オキサイド、テラプローブなど8銘柄が年初来高値を更新。アイリックコーポレーション、マネーフォワード、エルテス、BASE、アララが買われた。
一方、インタースペース、アマナ、アイリッジ、ソーシャルワイヤー、ジーネクストなど6銘柄が年初来安値を更新。スタジオアタオ、AppBank、日本ホスピスホールディングス、SERIOホールディングス、バリューゴルフが売られた。
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