日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比9円61銭高い3834円64銭となった。
米国で大型の経済対策が成立に向かうとの期待から前日の米株式相場が上昇。国内の新興市場でも投資家心理が強気に傾き、シンバイオなど好業績銘柄を中心に買いが入った。
Tホライゾンやマクドナルド、出前館が上昇した。
半面、ウエストHDやジオマテック、高度紙は下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で296億円、売買高は9058万株。値上がり銘柄数は385、値下がり銘柄数は192となった。
個別では、シンバイオ製薬がストップ高。シダー、テクノホライゾン、南総通運など4銘柄は昨年来高値を更新。旭化学工業、カッシーナ・イクスシー、フジタコーポレーション、アルファクス・フード・システム、オリコンが買われた。
一方、ジオマテック、UEX、八千代工業、ウエストホールディングス、和井田製作所が売られた。
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