米ドル円は一時105.180円まで上昇

[概況]

 
12日、東京外国為替市場の米ドル円は一時105.180円まで上昇した。米国は来週15日が祝日であることから、五・十日による実需の米ドル買いが毎倒しで入ったようだ。また、米国時間に行われた米30年物国債の入札が低調であったことなどから、米長期金利が上昇し、日米の金利格差の拡大と共に米ドル円は買いが優勢の展開となった。
 
現在、欧州時間に入り米ドル円は105.015円付近で本日の高値圏で推移している。
テクニカル的には米ドル円は下方に20日移動平均線(104.455円)や一目均衡表の基準線(104.550円)などが位置することから、同線付近がサポートとなる可能性も考えられそうか。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

株ちゃんofficial xはこちら!
目次