東証マザーズ指数は前週末比2.73ポイント高の1314.30ポイントと3日続伸。
利益確定売り先行で始まったが、日経平均株価が3万円乗せを果たす中、新興市場も徐々に買い優勢となった。時価総額上位のフリーが強含みするなど、時価総額上位の一角が下げ幅を急速に縮小したことや決算発表を受けてプレイド、ココペリ、イグニスなどが大幅に上昇し、指数を押し上げた。
値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は203となった。
個別では、ニューラルポケット、ココペリ、ロジザード、フリークアウト・ホールディングス、ライトアップなど7銘柄がストップ高。BuySell Technologiesは一時ストップ高と値を飛ばした。クラウドワークス、うるる、PKSHA Technology、フリー、アライドアーキテクツなど10銘柄は昨年来高値を更新。QDレーザ、イグニス、テックポイント・インク、ブティックス、プレイドが買われた。
一方、コパ・コーポレーションがストップ安。AMBITION、インパクトホールディングスは一時ストップ安と急落した。アールプランナー、アララ、クリーマ、スタメンは昨年来安値を更新。オークファン、シルバーエッグ・テクノロジー、フィーチャ、ログリー、マーケットエンタープライズが売られた。
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