「定義」
水曜のNY株式市場で主要3指数は大幅上昇。
NYダウは一時32000ドル台に乗せ17日以来の過去最高値更新。
上昇率は1.35%だった。
FRBパウエル議長は「インフレ目標の達成には3年超の期間を要する」とコメント。
金利が長期間にわたり低水準にとどまるという見通しだった。
これを受けてインフレ懸念が後退。
テクノロジー関連株の売りが和らいだ一方、景気循株にシフトする動きとなった。
NASDAQは一時は一時1.3%下落した場面もあった反転上昇。
FDAがJ&Jのワクチンについて安全かつ有効であると示したことも好感。
ゲームストップは引け際に急伸し売買停止。
1月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比4.3%増の92万3000戸。
市場予想は2.1%増の85万5000戸だった。
原油先物は1バレル=63.22ドルと上昇。
一時63.37ドルと昨年1月8日以来の高値を付けた。
10年国債利回りは1.372%。
2年国債利回りは0.125%。
ドル円は105円台後半。
SKEW指数は138.52。
恐怖と欲望指数は57→63。
水曜のNYダウは424ドル高の31961ドルと4日続伸。
17日以来の過去最高値更新。
高値は32009ドル、安値は31421ドル。
NASDAQは132ポイント高の13597ポイントと3日ぶりに反発。
S&P500は44ポイント高の3925ポイントと続伸。
ダウ輸送株指数は227ポイント高の13630ポイントと4日続伸。
SOX指数は3.24%高の3183ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は21.41と低下。
3市場の売買高は136.8億株(前日165.2億株。過去20日平均は160.1億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比420円高の30060円。
ドル建ては大証比日中比425円高の30065円。
ドル円は105.86円。
10年国債利回りは1.372%。
2年国債利回りは0.125%。
水曜の日経平均は寄り付き136円安。
終値は484円安の29671円と安値引けで反落。
2月12日以来7日ぶりに3万円割れとなった。
日足は2日連続陰線。
TOPIXは反落。
前場0.89%の下落だったが日銀のETF買いはなし。
今年は1月に4回、2月はゼロ。
東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均と反落。
東証1部の売買代金は3兆4613億円(前2兆4637億円)。
25日連続で2兆円超。
値上がり605銘柄(前日1542銘柄)。
値下がり1523銘柄(前日577銘柄)。
新高値47柄(前日64銘柄)。
新安値13銘柄(前日4銘柄)。
騰落レシオは106.43(前日108.94)。
NTレシオは15.59倍(前日15.56倍)。
40日連続で15倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(29101円)からは△1.96%。
17日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は27396円。
右肩上がりの200日線(24379円)からは△21.71%(前日△23.94%)。
12日連続で△20%超。
右下がりの5日線(30074円)から▲1.34%。
3日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.964%(前日▲21.424%)。
買い方▲5.861%(前日▲3.763%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.228%(前日▲8.174%)。
買い方▲16.575%(前日▲13.302%)。
空売り比率39.6%(2日連続に40%割れ:前日38.9%)。
空売り規制なしの比率8.4%(前日7.4%)。
2月19日時点の信用売り残は227億円増の9106億円。
3週連続の増加。
同信用買い残は919億円増の2兆8183億円。
3週ぶりの増加。
2年2か月ぶりに高水準。
2兆円台は41週連続。
金額ベースでの信用倍率は3.09倍(前週は3.07倍)。
5週連続の3倍台。
日経VIは26.53と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.08倍(前日22.50倍)。
前期基準では23.29倍。
EPSは1343円(前日1340円)。
225のPBRは1.29倍。
BPSは23001円(前日23019円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.53%(前日4.44%)。
配当利回りは1.62%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.13倍。
前期基準では24.36倍。
PBRは1.36倍。
ドル建て日経平均は281.17(前日285.43)。
東証1部単純平均株価は44円安の2390円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2204円(前日1970円)
東証1部時価総額は711兆円(前日724兆円)。
12日連続700兆円台。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比420円高の30060円。
高値30120円、安値29610円。
225先物大証夜間取引終値は日中比460円高の30100円。
気学では「良く動く日。足取りについて駆け引きせよ」。
金曜は「波乱日。足取りに注意して駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが29883円。
プラス2σが30665円。
プラス3σが31447円。
一目均衡の雲の上限が27830円。
74日連続で雲の上。
勝手雲の上限は28904円。
12日連続で勝手雲の上。
RSIが66.91(前日78.21)。
RCIが87.64(前日93.13)。
2月管理配当落ち日。
アノマリー的には「大幅高の日」。
《今日のポイント2月25日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は大幅上昇。
NYダウは一時32000ドル台に乗せ17日以来の過去最高値更新。
上昇率は1.35%だった。
SOX指数は3.24%高の3183ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は21.41と低下。
(2)ダウ輸送株指数は227ポイント高の13630ポイントと4日続伸。
SOX指数は3.24%高の3183ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は21.41と低下。
3市場の売買高は136.8億株(前日165.2億株。過去20日平均は160.1億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比420円高の30060円。
(3)東証1部の売買代金は3兆4613億円(前2兆4637億円)。
新高値47柄(前日64銘柄)。
新安値13銘柄(前日4銘柄)。
騰落レシオは106.43(前日108.94)。
NTレシオは15.59倍(前日15.56倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)右肩上がりの25日線(29101円)からは△1.96%。
17日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は27396円。
右肩上がりの200日線(24379円)からは△21.71%(前日△23.94%)。
12日連続で△20%超。
右下がりの5日線(30074円)から▲1.34%。
3日連続で下回った。
(5)空売り比率39.6%(2日連続に40%割れ:前日38.9%)。
空売り規制なしの比率8.4%(前日7.4%)。
日経VIは26.53と上昇。
2月19日時点の信用売り残は227億円増の9106億円。
3週連続の増加。
同信用買い残は919億円増の2兆8183億円。
3週ぶりの増加で2年2か月ぶりの高水準。
2兆円台は41週連続。
金額ベースでの信用倍率は3.09倍(前週は3.07倍)。
5週連続の3倍台。
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.964%(前日▲21.424%)。
買い方▲5.861%(前日▲3.763%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.228%(前日▲8.174%)。
買い方▲16.575%(前日▲13.302%)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.08倍(前日22.50倍)。
EPSは1343円(前日1340円)。
BPSは23001円(前日23019円)。
(8)ドル建て日経平均は281.17(前日285.43)。
東証1部時価総額は711兆円(前日724兆円)。
12日連続700兆円台。
(9)ボリンジャーのプラス1σが29883円。
プラス2σが30665円。
プラス3σが31447円。
RSIが66.91(前日78.21)。
RCIが87.64(前日93.13)。
2月権利配当落ち日。
アノマリー的には「大幅高の日」。
今年の曜日別勝敗(2月24日まで)
↓
月曜5勝2敗
火曜5勝2敗
水曜4勝4敗
木曜3勝3敗
金曜2勝5敗
最近話題になる「景気敏感セクター」。
曖昧に使われる場合も多い。
「景気動向によって、業績が大きく変動する銘柄のこと」。
あるいは要は景気の波によって受注が大きく左右され、業績に直結する銘柄群のこと。
すべてが当てはまりそうですが・・・。
鉄鋼、化学、紙パルプなどの素材産業や工作機械などの設備投資関連などの銘柄をいう。
製造業では「化学、鉄鋼、ガラス土石、非鉄金属、繊維、石油石炭、ゴム、鉱業、紙パルプ」。
そして卸売と陸・海・空運。
というのが一般的な定義となる。
でも・・・。
相場が景気に左右される以上、すべて景気敏感であることに変わりはなかろう。
もう一つよく登場するのがバリュー株とグロース株。
バリュー株は企業の実態価値に比べて現在の株価が割安である株。
低PBRや低PERと指標で抽出されることは多い。
もっとも
PERもPBRも低くのだから客観的には「ダメ夫君銘柄」の集合。
割安には割安の理由があるのだが、「割安」だけがクローズあプされる。
一方でグロース株。
「更なる成長が期待できる株」。
人気が集中し当然株価は上昇している。
株価が上昇すればするほどPERやPBRは高くなるから「割高」。
しかし成長後の将来価値が「割高」をかき消してくることも多い。
特に尺度がある訳ではなく「人気者銘柄群」と言えようか。
◇━━━ カタリスト━━━◇
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