日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比15円24銭高い3796円32銭だった。朝方は軟調な値動きだったが、東証1部市場で日経平均株価が堅調に推移したことが影響。個人投資家の買い意欲が強まったとみられ、切り返した。
ハーモニックやメイコー、ワークマンが上昇した。半面、シンバイオや出前館、マクドナルドは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で585億円、売買高は8814万株だった。
値上がり銘柄数は444、値下がり銘柄数は171となった。
個別では、セーラー広告、シーズメンが一時ストップ高と値を飛ばした。アミタホールディングス、日本エス・エイチ・エル、高見澤、東北特殊鋼、メイコーなど6銘柄は昨年来高値を更新。テラ、アイサンテクノロジー、アビックス、ユーラシア旅行社、セレスポが買われた。
一方、アピリッツ、エブレンが昨年来安値を更新。NEW ART HOLDINGS、夢真ホールディングス、日本銀行、出前館、日邦産業が売られた。
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