米ドル円、戻りは売られる展開に

[概況]

9日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は、概ね上値の重い展開となり108.510円が終値となった。米3年債入札の好調さから米債券利回り上昇が一服し目先調整の動きが広がった格好に。今晩は米10年債入札が控えており、結果次第では利回りの大きな変動も予想されるため留意したい。
 
テクニカルは、RSIが70を超えて買われすぎ領域にある。目先は、ドル買いの達成感も出ておりドル高の調整が進む可能性も考えたい場面である。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

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