日経ジャスダック平均は4日続伸、運用リスクを取る姿勢

日経ジャスダック平均株価は4日続伸した。前引けは前日比13円43銭高い3809円75銭となった。米長期金利の上昇が一服したことで警戒感が和らぎ、投資家が運用リスクを取る姿勢を強めた。東映アニメやワークマン、ハーモニックが上昇した。半面、出前館やGMO-FH、室町ケミカルは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で252億円、売買高は9831万株。値上がり銘柄数は357、値下がり銘柄数は217となった。
 
個別では、新都ホールディングスがストップ高。滝沢ハム、高見澤、浜木綿は昨年来高値を更新。セーラー広告、ナガオカ、メディアリンクス、大塚家具、LAホールディングスが買われた。
 
一方、アルファグループ、アピリッツが昨年来安値を更新。Success Holders、ナ・デックス、新報国製鉄、不二ラテックス、三相電機が売られた。

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