日経ジャスダック平均株価は5日続伸した。終値は前日比10円16銭高い3745円56銭だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、テレワークや巣ごもり消費関連株に注目が集まった。出前館やセリア、マクドナルドなどが上昇した。半面、ウエストHDやハーモニック、ワークマンなどは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で668億円、売買高は1億514万株だった。値上がり銘柄数は386、値下がり銘柄数は226となった。
個別では、テラ、フォーサイド、AFC－HDアムスライフサイエンスがストップ高。北雄ラッキー、ジェクシード、フジプレアム、エイジス、東映アニメーションなど16銘柄は昨年来高値を更新。fonfun、フィスコ、MITホールディングス、ケイブ、買取王国が買われた。
一方、銀座山形屋が昨年来安値を更新。細谷火工、三光産業、テーオーホールディングス、清和中央ホールディングス、菱友システムズが売られた。
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