日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比5円27銭安い3803円20銭だった。朝方は堅調だったが、半導体や再生可能エネルギー関連の一角が利益確定の売りに押され、下げに転じた。
ウエストHDや東洋合成、出前館などが下落した。半面、旭化学やフェローテク、ハーモニックなどは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で484億円、売買高は8397万株。
値上がり銘柄数は271、値下がり銘柄数は328となった。
個別では、グローバルインフォメーション、銀座山形屋が昨年来安値を更新。インターライフホールディングス、テーオーホールディングス、オービス、山王、INESTが売られた。
一方、新コスモス電機、助川電気工業が一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、内外テック、ニッポン高度紙工業、エイジス、東映アニメーションなど12銘柄は昨年来高値を更新。旭化学工業、フィスコ、エブレン、グラフィコ、ヤマト・インダストリーが買われた。
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