「とうしくん」

「とうしくん」
 
火曜日のNY株式市場で主要3指数は下落。
NASDAQとS&P500は一時過去最高値を更新したものの売り物に押された
「FOMC待ち」という陳腐な声が聞こえる。
個別では3Mが3.26%高。
J&Jが2.71%上高。
一方アメックスは4.13%下落。
ベライゾン・コミュニケーションズが3.17%下落。
26日午前までに2020年第4四半期決算を発表したS&P採用企業は84社。
利益が市場予想を上回った企業の割合は86.9%。
マイクロソフトが26日に発表した第2四半期決算は売上高が市場予想を上回った。
背景はクラウドコンピューティング事業の好調。
株価は引け後取引で6%高。
IMFの21年の米経済見通しはプラス5.1%。
前回見通しから2%ポイント上方修正された。
「追加経済対策による恩恵はは向こう3年間で5%の生産押し上げ効果が期待できる」とのコメント。
20年はマイナス3.4%、22年の見通しはプラス2.5%。
CB消費者信頼感指数は89.3。
前月の87.1から小幅に上昇。
市場予想は89.0だった。
ただ感染拡大前の昨年2月の132.6と比べるとはるかに低い水準。
10年国債利回りは1.033%。
2年国債利回りは0.123%。
ドル円は103円台後半。
SKEW指数は143.31。
44日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は58→62。
 
火曜のNYダウは22ドル安の30937ドルと4日続落。
NASDAQは9ポイント安の13636ポイントと6日ぶりに反落。
S&P500は5ポイント安の3849ポイントと反落。
ダウ輸送株指数は206ポイント安の12643ポイントと4日続落。
SOX指数は1.54%安の3031ポイントと反落。
VIX指数は23.3と上昇。
3市場の売買高は143億株(前日163.7億株、過去20日平均は136.2億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比180円高の28710円。
ドル建ては大証比日中比195円高の28725円。
ドル円は103.60。
10年国債利回りは1.033%。
2年国債利回りは0.123%。
 
火曜の日経平均は寄り付き128円安。
終値は276円安の28546円と反落。
日足は4日ぶりに陰線。
結局ファーストリテとエムスリーが下落幅のほぼ半分。
異形指数のなせるワザだったような印象。
TOPIXは反落。
東証マザーズ指数は5日ぶりに反落。
日経ジャスダック平均は7日ぶりに反落。
東証1部の売買代金は2兆3131億円(前日2兆1050億円)。
6日連続で2兆円超。
値上がり830銘柄(前日1449銘柄)。
値下がり1276銘柄(前日654銘柄)。
新高値32銘柄(前日62銘柄)。
新安値4銘柄(前日2銘柄)。
騰落レシオは99.68(前日99.83)。
NTレシオは15.45倍(前日15.48倍)。
20日連続で15倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(27709円)からは△3.02%。
21日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は25938円。
右肩上がりの200日線(23427円)からは△21.85%(前日△23.31%)。
13日連続△20%超。
右肩下がりの5日線(28656円)から▲0.38%。
5日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.074%(前日▲21.042%)。
(20年 3/16△6.443%、6/8▲18.753%)。
買い方▲4.663%(前日▲3.722%)。
(18年1/23△1.444%、20年3/13▲31.239%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.943%(前日▲14.417%)。
(20年 3/13△14.653% 20年 6/12▲30.992%)。
買い方▲10.475%(前日▲8.430%)。
(18年1/24△0.46%、20年3/19▲48.775%)。
売り方買い方逆転。
空売り比率は41.3%(7日ぶりに40%割れ:前日38.3%)。
空売り規制なしの比率8.0%(前日6.8%)。
1月22日時点の信用売り残は84億円減の8371億円。  
2週連続の減少。
同信用買い残は942億円増の2兆6105億円。
3週連続の増加。
2兆円台は37週連続。
金額ベースでの信用倍率は3.12倍(前週は2.98倍)。
3週間ぶりに3倍台。
日経VIは22.82と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは25.94倍(前日26.18倍)。
前期基準では20.82倍。
EPSは1100円(前日1100円)。
225のPBRは1.24倍。
BPSは23021円(前日22874円)。
225先物採用銘柄の益回りは3.86%(前日3.82%)。
配当利回りは1.63%。
東証1部全銘柄だと予想PERは28.12倍。
前期基準では22.45倍。
PBRは1.35倍。
ドル建て日経平均は275.20(前日277.94)。
東証1部単純平均株価は16円安の2374円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2160円(前日2070円)
東証1部時価総額は689兆円(前日694兆円)。
週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比180円高の28710円。
高値28810円、安値28495円。
225先物大証夜間取引終値は日中比220円高の28750円。
気学では「初め高いと後安の日」
木曜は「前場安いと後場戻す。突っ込み買い良し」。
金曜は「高日柄なれど飛びつき買い警戒し急伸利入れの事」。
ボリンジャーのプラス1σが28537円。
前日はサポートとなった。
プラス2σが29366円。
プラス3σが30195円。
一目均衡の雲の上限が26315円。
55日連続で雲の上。
勝手雲の上限は28194円。
勝手雲の下限は27670円。
RSIが69.66(前日73.33)。
RCIが87.91(前日93.13)。
月足陽線基準は27258円。
週末に水星逆行開始。
アノマリー的には「変化日」。
金曜が株高の日。
先週からの順番通りなら「前日比プラス」。
 
《今日のポイント1月27日》
 
(1)火曜けのNY株式市場で主要3指数は下落。
   NASDAQとS&P500は一時過去最高値を更新したものの売り物に押された
   SKEW指数は143.31。
   44日連続の130ポイント超。
   恐怖と欲望指数は58→62。
 
(2)ダウ輸送株指数は206ポイント安の12643ポイントと4日続落。
   SOX指数は1.54%安の3031ポイントと反落。
   VIX指数は23.3と上昇。
   3市場の売買高は143億株(前日163.7億株、過去20日平均は136.2億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比180円高の28710円。
 
(3)東証1部の売買代金は2兆3131億円(前日2兆1050億円)。
   6日連続で2兆円超。
   新高値32銘柄(前日62銘柄)。
   新安値4銘柄(前日2銘柄)。
   騰落レシオは99.68(前日99.83)。
   NTレシオは15.45倍(前日15.48倍)。
   20日連続で15倍台。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。
 
(4)右肩上がりの25日線(27709円)からは△3.02%。
   21日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(23427円)からは△21.85%(前日△23.31%)。
   13日連続△20%超。
   右肩下がりの5日線(28656円)から▲0.38%。
   5日ぶりに下回った。
  
(5)空売り比率は41.3%(7日ぶりに40%割れ:前日38.3%)。
   空売り規制なしの比率8.0%(前日6.8%)。
   1月22日時点の信用売り残は84億円減の8371億円。  
   2週連続の減少。
   同信用買い残は942億円増の2兆6105億円。
   3週連続の増加。
   2兆円台は37週連続。
   金額ベースでの信用倍率は3.12倍(前週は2.98倍)。
   3週間ぶりに3倍台。
   日経VIは22.82と上昇。
 
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.074%(前日▲21.042%)。
   (20年 3/16△6.443%、6/8▲18.753%)。
   買い方▲4.663%(前日▲3.722%)。
   (18年1/23△1.444%、20年3/13▲31.239%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.943%(前日▲14.417%)。
   (20年 3/13△14.653% 20年 6/12▲30.992%)。
   買い方▲10.475%(前日▲8.430%)。
    (18年1/24△0.46%、20年3/19▲48.775%)。
   売り方買い方逆転。
 
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは25.94倍(前日26.18倍)。
   EPSは1100円(前日1100円)。
   225のPBRは1.24倍。
   BPSは23021円(前日22874円)。
 
(8)ドル建て日経平均は275.20(前日277.94)。
   東証1部時価総額は689兆円(前日694兆円)。
 
(9)ボリンジャーのプラス1σが28537円。
   前日はサポートとなった。
   プラス2σが29366円。
   プラス3σが30195円。
   月足陽線基準は27258円。
   週末に水星逆行開始。
   アノマリー的には「変化日」。
   金曜が株高の日。
   先週からの順番通りなら「前日比プラス」。
 
今年の曜日別勝敗(1月26日まで)

月曜1勝2敗
火曜2勝2敗
水曜1勝2敗
木曜3勝0敗
金曜1勝2敗
 
昨日のストボメルマガのまっ茶さんの「スタッフボイス」

1月23日放送の「出没!アド街ック天国」は、日本橋兜町・茅場町でした。
ストックボイス事務所の入る日証館も紹介されました。
1階の入口に飾られている渋沢栄一翁ゆかりの巨大な赤石。
映像で見てもインパクトがありました。
櫻井キャスターがスタジオに向かう際、習慣的に触れているのがこの赤石です。
 
そう、確かに習慣的に出入りの度に触れている代物。
単なる赤い石だが、向く方向によると結構ライオンの顔に見えたりする。
石だって家電と一緒。
いつも引けた後は「ありがとう」と唱えることが習慣。
お願い通りにならなくても「ありがとう」。
それは今日の感謝と明日への希望。
そういえば、旧臘、TVクルーが撮影していて「ありがとう」と唱えられない時があった。
声をかけられないようにドキドキしながら横を通り過ぎた記憶が甦ってくる。
(頻繁にTV画面には登場していますが、TVクルーのカメラを見ると緊張するという変なサガがある)。
この撮影だったのだろう。
「頑張れ兜町、そしてありがとう兜町」。
 
月曜日の後場は日証協さんがゲスト。
紹介していただいたのは「2月13日のNISAの日」の盛り沢山のイベント。
そして目に留まったのは「とうしくん」の優しい顔。
「とうしくん」は「証券知識普及プロジェクト」のマスコットキャラクター。
勤め先は証券知識普及プロジェクト。
誕生日は10月4日(投資の日)。
日本橋兜町生まれの男の子。
ほのぼのとした外見ながら、今後大きく成長する期待大。
兄弟がほかに9頭いる。
合わせて10頭。
牛10頭ならば丑年のキャラはやはり「とうしくん」。
これは縁起の良い年になりそうだな、と全身に電気が走った。
とうしくんのお部屋。

https://www.jsda.or.jp/jikan/toushi-kun/index.html
 
IMFの2021年の世界経済見通し。
世界経済はプラス5.5%。
昨年10月時点の前回見通しから0.3%上方修正。
20年の世界経済見通しはマイナス3.5%。
前回予想から0.9%引き上げ。
「一部の国で昨年12月に接種が始まったことで、
パンデミック(世界的大流行)終息への期待が高まった。
「世界経済は引き続き異例の不確実性にさらされている」と指摘した。
21年の米経済見通しはプラス5.1%。
前回見通しから2%ポイント上方修正。
20年はマイナス3.4%、22年の見通しはプラス2.5%。
日本は20年はマイナス5.1%、今年はプラス3.1%に回復。
中国は21年がプラス8.1%、22年がプラス5.6%と予想。
前回見通しはそれぞれ同8.2%、5.8%だった。
 
ヤフーのトップページに掲載されているコロナの「国内の発生の状況」(JX通信社/FASTALERT)
役に立つのは退院者数だ。
数字的には昨日時点で新規感染者数3852人(1086人増)。
退院者数307668人(6530人増)。
現在感染者数59448人(2782人減)。
重要なのは何人かかったのかではなく、今何人がかかっているか。
退院者数が増加し新規感染者を上回る状況が続けばコロナもいずれ収まるはずだ。
因みに昨年1月第2週で同時点で約9万人がかかっていたインフルエンザ。
今年は73人。
ダブル感染は防げた格好は続いている。

https://news.yahoo.co.jp/pages/article/20200207
 
世の中不可解なことが起こるもの。
東京五輪についてフロリダ州のパトロニスCFOは同州への開催地変更を検討するように要請した。
東京五輪の大会組織委員会は、中止や再延期の可能性を否定している。
「五輪開催に必要な準備や計画を踏まえると、開幕まで半年を切る中での開催地変更はほぼ不可能だ」。
そういう見方だ。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
DIT(3916)・・・動兆
 
DITに注目する。
同社は独立系情報サービス会社。
金融、通信などに顧客企業多い
医薬、公共系の新規受注が想定以上に増加。
情報セキュリティや業務効率化のウェブアルゴスが好調。
月曜に通期上方修正。

(兜町カタリスト櫻井)

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