マザーズ指数は3日ぶり反発、好材料銘柄への買い

東証マザーズ指数は反発した。前引けは前週末比16.90ポイント高い1225.86だった。
米国市場が大幅安したものの、日本市場は先行して下落していたことを受けて、反発している。国内では、企業法務に関する弁護士調査で、契約書の2割が押印を見直しと記事を日本経済新聞社が報じており、時価総額上位の弁護士ドットコムなど電子契約関連の銘柄が相場を下支えしている。他では、メルカリやAIins、HENNGEが上昇した。一方、BASEやヘッドウォ、Jストリームは下落した。
 
値上がり銘柄数は188、値下がり銘柄数は140となった。
 
個別では、プロパティデータバンクが一時ストップ高と値を飛ばした。テックポイント・インクは昨年来高値を更新。ケアネット、グローバルウェイ、HENNGE、霞ヶ関キャピタル、トゥエンティーフォーセブンが買われた。
 
一方、アララ、Amaziaが昨年来安値を更新。ベガコーポレーション、エーアイ、バーチャレクス・ホールディングス、中村超硬、テラプローブが売られた。

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