日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前週末比6円81銭高い3781円49銭となった。今期の業績見通しを上方修正したセリアや高度紙など、好業績銘柄に買いが入った。
シンバイオやジオマテック、ワークマンが上昇した。半面、ナブテスコとの協業解消を発表したハーモニックが下落したほか、ラクオリア、santecも下げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で415億円、売買高は8054万株。値上がり銘柄数は339、値下がり銘柄数は251となった。
個別では、平賀がストップ高。国際チャートは一時ストップ高と値を飛ばした。香陵住販、アンドール、NITTOKU、ジオマテックなど6銘柄は昨年来高値を更新。シンバイオ製薬、ニッポン高度紙工業、アルファクス・フード・システム、ロングライフホールディング、マリオンが買われた。
一方、グローバルインフォメーション、Speee、ジオコード、銀座山形屋が昨年来安値を更新。トーイン、グローム・ホールディングス、日本一ソフトウェア、ジーダット、タウンニュース社が売られた。
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