マザーズ指数は続伸、押し目買い

東証マザーズ指数は前日比19.14ポイント高の1253.48ポイントと続伸した。
1日の米株式市場でナスダック総合株価指数が大幅高となったことが追い風となった。東京株式市場全般が続伸歩調となったことで新興市場も反発地合いが続いた。個人投資家の旺盛な押し目買い意欲を背景に続伸した。
売買代金上位銘柄の一角では投資資金の足の速さも見られたが、全体としては売り物が少なく、マザーズ指数は終日強含みの展開だった。
BASE、AI inside、アンジェスが上げた。半面、カイゼン、JTOWER、HENNGEは下げた。
米国株式市場が落ち着きを取り戻しつつある中で売買代金も増加したため、市場心理は好転している状況だった。
売買代金は概算で1473.27億円。騰落数は、値上がり280銘柄、値下がり55銘柄、変わらず7銘柄となった。
 
個別では、グランディーズ、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ高。Kaizen Platform、テックポイント・インク、アルー、識学は昨年来高値を更新。ENECHANGE、リファインバース、ココペリ、ティーケーピー、トランスジェニックが買われた。
 
一方、イオレ、トゥエンティーフォーセブン、G-FACTORY、NexTone、JTOWERが売られた。

 

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