東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比4.33ポイント高い1263.29だった。
好材料が出た銘柄、時価総額上銘柄、直近IPO銘柄などが買われた。
ミンカブやイグニスに買いが入ったほか、高血圧DNAワクチンの安全性が確認されたアンジェスも上昇した。一方、代表取締役が代表権を返上したメドレーのほか、バルミューダやAIinsも下落した。個別にリリースのあった銘柄では大きく買われるものもあり、個人投資家の物色意欲が衰えたわけではないようだ。
値上がり銘柄数は171、値下がり銘柄数は149となった。
個別では、クラウドワークス、ミンカブ・ジ・インフォノイド、ライトアップ、識学が昨年来高値を更新。和心、夢展望、スペースマーケット、ベストワンドットコム、イグニスが買われた。
一方、バリュエンスホールディングス、アルー、アズーム、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、コラボスが売られた。
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