日経ジャスダック平均は反発、EV関連買われる

日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比5円17銭高い3680円29銭だった。2月21日以来の高値を付けた。
電気自動車(EV)関連や新型コロナウイルスのワクチン普及関連の銘柄の上げが目立った。
小田原エンジ、高度紙が上げた。田中化研、不二精機はストップ高で引けた。半面、ワークマン、ウエストHDは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で645億円、売買高は1億2503万株だった。
値上がり銘柄数は294、値下がり銘柄数は321となった。
 
個別では、テラ、田中化学研究所、不二精機、ヒーハイスト、菊水電子工業など6銘柄がストップ高。不二硝子、ニチダイは一時ストップ高と値を飛ばした。協和日成、アスコット、ニッポン高度紙工業、テクノクオーツ、アサカ理研など14銘柄は年初来高値を更新。IMV、小田原エンジニアリング、UEX、ムトー精工、菊池製作所が買われた。
 
一方、タウンニュース社、MITホールディングス、ジオコード、ソレキアが年初来安値を更新。アースインフィニティ、オーネックス、アルファクス・フード・システム、ディーエムソリューションズ、エコミックが売られた。

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