「相場は想像」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸し過去最高値を更新した。
新型コロナウイルス追加経済対策法案にトランプ大統領が署名。
景気回復への期待が高まった。
加えて失業給付の特例措置が再導入され連邦政府機関の一部閉鎖も回避。
これらを好感した。
10年国債利回りは0.923%。
2年国債利回りは0.123%。
英国とEUとの通商協定合意を受けユーロは上昇。
ドル円は103円台後半。
27日に2万8378ドルの最高値を付けていたビットコインは2.74%高の2万6695ドル。
SKEW指数は145.30。
26日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は53→54。
週明けのNYダウは204ドル高の30403ドルと4日続伸。
NASDAQは94ポイント高の12899ポイントと続伸。
S&P500は32ポイント高の3735ポイントと3日続伸。
ダウ輸送株指数は1ポイント高の12524ポイントと3日続伸。
SOX指数は0.22%安の2744ポイントと反落。
VIX指数は21.78と上昇。
3市場の売買高は99.3億株(過去20日平均は114.5億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比120円高の26900円。
ドル建ては大証日中比145円高の26925円。
ドル円は103.83円。
10年国債利回りは0.923%。
2年国債利回りは0.123%。
週明けの日経平均は寄り付き35円高。
終値197円高の26854円と高値引けで反発。
終値ベースの年初来高値を更新した。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXは4日続伸。
東証マザーズ指数は続落。
日経ジャスダック平均は4日ぶりに反落。
東証1部の売買代金は1兆9642億円(前日1兆2547億円)。
4日連続2兆円割れながら金曜よりも7095億円増。
値上がり724銘柄(前日1312銘柄)。
値下がり1377銘柄(前日764銘柄)。
新高値68銘柄(前日45銘柄)。
新安値15銘柄(前日10銘柄)。
騰落レシオは101.01(前日105.59)。
NTレシオは15.02倍(前日14.99倍)。
2日ぶりに15倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩上がりの25日線(26642円)からは△0.79%。
3日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は24786円。
右肩上がりの200日線(22554円)からは△19.06%(前日△18.33%)。
12日連続△20%割れ。
右肩上がりの5日線(26628円)から△0.85%。
3日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.694%(前日▲17.044%)。
買い方▲8.075%(前日▲7.941%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.075%(前日▲10.707%)。
買い方▲18.975%(前日▲19.398%)。
空売り比率は39.2%(14日連続の40%割れ:前日34.7%)。
空売り規制なしの比率は9.7%(前日7.8%)。
8%超は限界水準。
日経VIは19.40と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.94倍(前日24.785倍)。
前期基準では19.95倍。
EPSは1076円(前日1075円)。
225のPBRは1.19倍。
BPSは22566円(前日22590円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.01%(前日4.04%)。
配当利回りは1.72%。
東証1部全銘柄だと予想PERは27.34倍。
前期基準では21.70倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.30倍。
ドル建て日経平均は259.56(前日257.33)。
年初来高値を更新。
東証1部単純平均株価は1円安の2329円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は1946円(前日1805円)
東証1部時価総額は668兆円(前日664兆円)。
週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比120円高の26900円。
高値26930円、安値26510円。
225先物大証夜間取引終値は日中比100円高の26880円。
気学では火曜は「安値をつけて目先底をつくる」。
水曜は「押し目買いで年越し」。
収束しているボリンジャーのプラス1σが26815円。
プラス2σが26987円。
プラス3σが27160円。
一目均衡の雲の上限が24974円。
39日連続で雲の上。
勝手雲の上限は26675円。
勝手雲の下限は26159円。
RSIが62.32(前日53.75)。
RCIが45.05(前日23.63)。
12月21日のザラバ高値は26905円。
ココを抜けてシカゴ高値26930円を抜ければ27000円チャレンジの火曜日。
受け渡しベースでは謹賀新年。
今年最後の「変化日」。
《今日のポイント12月29日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸し過去最高値を更新。
SKEW指数は145.30。
26日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は53→54。
(2)ダウ輸送株指数は1ポイント高の12524ポイントと3日続伸。
SOX指数は0.22%安の2744ポイントと反落。
VIX指数は21.78と上昇。
3市場の売買高は99.3億株(過去20日平均は114.5億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比120円高の26900円。
(3)東証1部の売買代金は1兆9642億円(前日1兆2547億円)。
4日連続2兆円割れながら金曜よりも7095億円増。
値上がり724銘柄(前日1312銘柄)。
値下がり1377銘柄(前日764銘柄)。
新高値68銘柄(前日45銘柄)。
新安値15銘柄(前日10銘柄)。
騰落レシオは101.01(前日105.59)。
NTレシオは15.02倍(前日14.99倍)。
2日ぶりに15倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(3)右肩上がりの25日線(26642円)からは△0.79%。
3日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は24786円。
右肩上がりの200日線(22554円)からは△19.06%(前日△18.33%)。
12日連続△20%割れ。
右肩上がりの5日線(26628円)から△0.85%。
3日連続で上回った。
(4)空売り比率は39.2%(14日連続の40%割れ:前日34.7%)。
空売り規制なしの比率は9.7%(前日7.8%)。
8%超は限界水準。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.694%(前日▲17.044%)。
買い方▲8.075%(前日▲7.941%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.075%(前日▲10.707%)。
買い方▲18.975%(前日▲19.398%)。
(6)日経平均採用銘柄の予想PERは24.94倍(前日24.785倍)。
前期基準では19.95倍。
EPSは1076円(前日1075円)。
225のPBRは1.19倍。
BPSは22566円(前日22590円)。
(7)ドル建て日経平均は259.56(前日257.33)。
年初来高値を更新。
東証1部時価総額は668兆円(前日664兆円)。
(8)収束しているボリンジャーのプラス1σが26815円。
プラス2σが26987円。
プラス3σが27160円。
勝手雲の上限は26675円。
勝手雲の下限は26159円。
RSIが62.32(前日53.75)。
RCIが45.05(前日23.63)。
12月21日のザラバ高値は26905円。
ココを抜けてシカゴ高値26930円を抜ければ27000円チャレンジの火曜日。
受け渡しベースでは謹賀新年。
今年最後の「変化日」。
今年の曜日別勝敗(12月28日まで)
↓
月曜26勝22敗
火曜25勝21敗
水曜27勝23敗
木曜21勝27敗
金曜22勝28敗
年の瀬になっての年初来高値更新。
この頃前場寄り付き直後にその日の高値をつけてあとはダラーとしていた相場。
ここが変化し後場になって上昇幅を拡大。
結局高値ないとこ引けとなった。
今までの後場は前場の残り香みたいな展開はなくなり明らかに相場は変化。
相場は過去の延長線上にあるように見えるかも知れないが、未来を開拓するのが本来の姿勢だ。
データを追うことは重要、
しかしデータを信じ過ぎると間違える。
ココに気が付かないと乗り遅れることは多い。
データと罫線は半化には対応できないことが多い。
だから相場は「想像」と「創造」なのだと言える。
良く考えてみると、今年の日経平均の年間値幅は約10500円。
すさまじい年だった。
◇━━━ カタリスト━━━◇
テノ(7037)・・・動兆
テノHDに注目する。
同社は認可保育所と企業内保育所運営が中核。
首都圏で認可保育所、九州で企業内保育所を展開。
公的保育施設の補助金収入が拡大。
業績は好調。
来年もキーワードは「女性」と見る。
(兜町カタリスト櫻井)
