日経ジャスダック平均は続伸、下落していた銘柄に買い

 
日経ジャスダック平均株価は続伸し、午前の終値は同4円78銭高の3707円70銭だった。
年末で目立った材料はないが、今後の上昇に期待し直近で下落していた銘柄を中心に買いが入り指数を押し上げた。
不二精機や出前館、ウィルソンWなどが買われた。半面、フェローテクやタウンNは売られた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で326億円、売買高は6054万株。値上がり銘柄数は317、値下がり銘柄数は264となった。
 
個別では、テーオーホールディングス、太洋物産がストップ高。キタック、ガーラ、三光産業は一時ストップ高と値を飛ばした。岩塚製菓、タウンニュース社、ワイエスフード、東映アニメーション、オーネックスなど7銘柄は年初来高値を更新。メディシノバ・インク、不二精機、ストライダーズ、アストマックス、アサカ理研が買われた。
 
 一方、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドが一時ストップ安と急落した。グローバルインフォメーション、東和ハイシステム、リベルタは年初来安値を更新。CSSホールディングス、ランシステム、菱友システムズ、ドーン、京写が売られた。
 

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