「何事もなかったように?」

 
「何事もなかったように?」
 
 
週末のNY株式市場で主要3指数は反落。
米国のコロナ感染者数は累計900万人を突破。
「欧州諸国が感染拡大防止に向けて制限措置の導入に動く中、景気への影響も懸念もされる」との見方。
大統領選を控えた投資家の不安を反映しVI指数は38.02と上昇。
ほぼ20週間ぶりの高水準となった。
アップルは5.6%、アマゾンが5.45%、フェイスブックが6.3%下落。
ツイッターが21%安。
アルファベットは3.8%上昇。
週間ではNYダウが6.5%、S&P500が5.6%、NASDAQが5.5%下落。
10月としてはNYダウが4.6%、S&Pが2.8%、NASDAQが2.3%下落。
10年国債利回りは0.873%。
2年国債利回りは0.156%。
米大統領選を4日後に控えドルは安全買い傾向。
ドル円は104円台後半。
SKEW指数は129.91(前日は128.05)。
25日連続の130イント割れ。
恐怖と欲望指数は30ポイント台に低下。
 
金曜のNYダウは157ドル安の26501ドルと反落。
高値26501ドル、安値26143ドルだった。
NASDAQは274ポイント安の10911ポイントと反落。
S&P500は40ポイント安の3269ポイントと反落。
ダウ輸送株指数は77ポイント安の11106ポイントと反落。
SOX指数は1.64%安の2246ポイントと反落。
VIX指数は38.02と上昇。
3市場の売買高は103.1億株と増加。
225先物CME円建ては大証比日中265円高の23145円。
ドル建ては大証日中比285円高の23145円。
ドル円は104.64円。
10年国債利回りは0.873%。
2年国債利回りは0.156%。
 
週間ベースではNYダウは6.5%安、2週続落(累計7.4%下落)、
NASDAQは5.5%安、2週続落(同6.5%下落)。
S&P500は5.6%安、2週続落(同6.1%下落)。
 
月間ベースではNYダウは4.6%安、2カ月続落(同6.8%下落)、
NASDAQは2.3%安、2カ月続落(同7.3%下落)。
S&P500は2.8%安、2カ月続落(同6.6%下落)。
 
金曜の日経平均は寄り付き11円安。
終値は354円安の22977円と5日続落。
日足は4日ぶりに陰線。
TOPIXは5日続落。
新興2指数は4日続落。
7月月末は629円安で月足陰線。
これに似た格好だ。
安倍辞任ショックの8月28日や10月2日、10月16日など金曜日安はガス抜き。
「翌週月曜日には何事もなかったように切り返していた」という声もある。
一方で・・・。
「7月末と9月末にも大幅安の場面があった。
月末・週末が重なるのがが怖い」との声。
 
週間では539円下落。
週足は3週連続陰線。
月足も陰線。
東証1部の売買代金は2兆6377億円。
3日連続の2兆円超え。
値上がり244銘柄(前日747銘柄)。
値下がり1897銘柄(前日1330銘柄)。
新高値15銘柄(前日17銘柄)。
新安値52銘柄(前日36銘柄)。
騰落レシオは80.99(前日82.20)。
NTレシオは14.55倍(前日14.48倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
右肩下がりに転じた25日線(23446円)からは▲2.00%。
3日連続で下回った。
右肩上がりの75日線は23120円。
横ばいの200日線(21996円)からは△4.46%。
右肩下がりの5日線(23341円)から▲1.56%。
7日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.425%(前日▲14.853%)。
買い方▲12.008%(前日▲10.056%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.399%(前日▲7.974%)。
買い方▲22.927%(前日▲19.489%)。
空売り比率は41.7%(4日ぶりの40%割れ:前日39.3%)。
空売り規制なしの比率は7.1%(前日7.2%)。
日経VIは30.45。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.31倍(前日22.75倍)。
前期基準では17.46倍。
EPSは1029円(前日1025円)。
225のPBRは1.07倍。
BPSは21473円(前日21405円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.48%(前日4.40%)。
配当利回りは2.00%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.43倍。
前期基準では19.20倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.18倍。
ドル建て日経平均は220.51(前日223.53)。
東証1部単純平均株価は41円安の2140円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2007円(前日2070円)
東証1部時価総額は604兆円(前日615兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比265円高の23145円。
高値23290円、安値22870円。
225先物大証夜間取引終値は日中比280円高の23160円。
気学では「安値にある時は急伸する日」。
水曜は「押し目買い良し」。
木曜は「高値は利食いの時」。
金曜は「大波乱あり。方針不変が良い」。
ボリンジャーのプラス1σが23629円。
マイナス1σが23264円。
マイナス2σが23081円。
マイナス3σが22899円。
一目均衡の雲の上限が23196円。
下限が22646円。
62日ぶりに雲の中。
勝手雲の上限は23521円。
下限は23338円。
2日連続で勝手雲の下。
RSIが30.19。
RCIが18.13。
ほぼ目先反発レベルまで低下した。
2日新甫の月曜日。
 
《今日のポイント10月30日》
 
(1)NY株式市場で主要3指数は反落。
   SKEW指数は129.91(前日は128.05)。
   25日連続の130イント割れ。
   恐怖と欲望指数は30ポイント台に低下。
 
(2)ダウ輸送株指数は77ポイント安の11106ポイントと反落。
   SOX指数は1.64%安の2246ポイントと反落。
   VIX指数は38.02と上昇。
   3市場の売買高は103.1億株と増加。
 
(3)東証1部の売買代金は2兆6377億円。
   3日連続の2兆円超え。
   新高値15銘柄(前日17銘柄)。
   新安値52銘柄(前日36銘柄)。
   騰落レシオは80.99(前日82.20)。
   サイコロは3勝9敗で25.00%。
 
(4)右肩下がりに転じた25日線(23446円)からは▲2.00%。
   3日連続で下回った。
   横ばいの200日線(21996円)からは△4.46%。
   右肩下がりの5日線(23341円)から▲1.56%。
   7日連続で下回った。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.425%(前日▲14.853%)。
   買い方▲12.008%(前日▲10.056%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.399%(前日▲7.974%)。
   買い方▲22.927%(前日▲19.489%)。
 
(6)空売り比率は41.7%(4日ぶりの40%割れ:前日39.3%)。
   日経VIは30.45。
 
(7)ボリンジャーのプラス1σが23629円。
   マイナス1σが23264円。
   マイナス2σが23081円。
   一目均衡の雲の上限が23196円。
   62日ぶりに雲の中。
   勝手雲の上限は23521円。
   下限は23338円。
   2日連続で勝手雲の下。
 
(8)RSIが30.19。
   RCIが18.13。
   ほぼ目先反発レベルまで低下した。
   2日新甫の月曜日。
 
今年の曜日別勝敗(10月30日まで)

月曜20勝19敗
火曜22勝18敗
水曜19勝22敗
木曜16勝25敗
金曜19勝22敗
 
週間ベースで日経平均株価は2.3%安。
TOPIXは2.8%安、ともに2週ぶり反落。
東証マザーズ指数は6.1%安、3週続落(累計12.3%下落)。
日経ジャスダック平均は2.0%安、2週ぶり反落。
東証2部指数は3.8%安、2週ぶり反落。
東証REIT指数は3.1%安、3週続落(同5.4%下落)。
 
月間ベースで日経平均株価は0.9%安。
TOPIXは2.8%安、ともに3カ月ぶりの反落。
東証マザーズ指数は4.5%安。
日経ジャスダック平均は1.9%安。3カ月ぶりの反落。
東証2部指数は2.0%安、2カ月続落(同4.5%下落)。
東証REIT指数は5.3%安、2カ月続落(同6.4%下落)。
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
インティメート・マージャー(7072)・・・動兆
 
インティメート・マージャーに注目する。
同社はDMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)の国内最大手。
インターネット人口の約9割をカバーするデータを活用し事業展開。
今年3月には新生銀行との共同事業で「クレジットスコア」を設立し新たにフィンテック分野に進出。
将来的にはヘルスケア市場でのHRテックや物流市場など幅広い領域にチャレンジする方向だ。
 

(兜町カタリスト櫻井)

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